2023.8.31
近所の神社で祭があることをぼんやりと知ってはいたが、夜道に自転車二人乗りの若者と何組もすれ違ったことで、改めて今日なのだなと思った。
とりあえず見つけたバスに乗り込み、向かう。
会場近隣の歩道は既に、男女の連れ合い、家族、友達グループ、などの座り込みにより埋め尽くされていた。
焼きそばやビールを片手に、各々が各々の世界をやっている。
そして神社に着くと、もはや祭だった。
世で比喩として使われる「祭」はこれのことを言っているのだなと確認する。
見慣れた近所の住宅地に人が溢れてい