記録

いつもはメモ帳に書いてそれをコピペしているが、この文は直接noteの編集ページに記している。あと、決して書き直さないというルールも設けている、今。そうすることによって、日常会話のような文章が仕上がるのではないかと思っている。こう、じゃない(←タイプミスも消さない)そういえば、高校の時の教師が授業中のシャーペンの使用を禁止していて、全てボールペンで書くようにと言っていた。シャーペンは消せるので自分の失敗と向き合えない、みたいなことを言っていた。教師の言うことは話半分に聞いていたので、当時は、黙ってシャーペンを使って授業を受けていた。そして話半分にしか聞いていなかったので授業内容が理解できず、成績は全体的に散々だった。あ、いま書いてる途中で別のことを考えていて5分くらい経ってしまった。日常会話の中ではこのようなことは許されない。知と身体、と浮かんだ、今。それおかしいですよね、と思っても相手の面と向かって口から出すことができない。知で解決していても身体が制止する。身体はノリ。最近は頭で考える癖がつき過ぎているのでノリで、じゃない、ノリを増やして、ノリの成分を増やしていこうと思っている。しかしこうして知と身体で二分して考えることにも危うさを感じる。足元をすくわれて、すくわれる未来が。いや別にすくわれてもいいのだが、すくわれ方にもよるが。と、例えばこれが外食中の会話などであればここで料理が運ばれてくる、相手が何か違う話をする、ほかのきょ他の客の声が聞こえる、など外部からのノイズ、ノイズというか刺激?で話が有機的に広がっていくというのがあるが、やはり一人で書いていてもわかっていることしたか出てこない。ノイズミュージックは抽象ではなく捨象された音と聞いて腑に落ちたことを思い出した。そろそろ出かける。

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