【2児専主婦】「正欲」世間の《嫌悪感》と2022年本屋大賞の予想
本の感想です。ネタバレはなしです。
冒頭部分で1つの小児愛性者たちの事件がピックアップされた。
幼子を持つ母として即座に「嫌悪感」が生まれた。
読了後も全然スッキリしなかった。
そして、この【嫌悪感】を逆手に取られてる。
うーん、深い。
深すぎて苦手ジャンルかな。
本屋大賞ノミネート作品を読むのはもうおしまい。(全作品は読んでないけど)
予想一位は構成迫力が圧巻の「同士少女、敵を撃て」。本当にすごい。
でも、本音は「硝子の塔の殺人」に大賞とって欲しいな。本格ミステリがまた脚光を浴びるきっかけになって欲しい。