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【回想】就活は結局間埋めでしかなかった

どうも😉

しがないOL(仮)です👩‍🏭

前回に引き続き、備忘録的に大学卒業後の私をつらつらと述べていきたいと思います。


2年前の私も、振り返ると就職することなんてただの通過点でしかないと述べていました。

そう、そのただの通過点さえも通れない、

私にとってはオールのない船に乗っているような日々でした。

就活を長く続けることへの苦痛や自己嫌悪で、

取り敢えず名の知れた企業なら…やりたいことに近しい所なら…

と、深く考えず(甘く見て)

偶然するすると内定をいただいた会社に入社しました。

そこでは、
架電営業や訪問営業を主体とする業務をすることになるのですが、

入社後、徐々に徐々に

・実は泥臭押し売り営業をしなければならないこと

・私のような人間が少ないこと

等、違和感を抱えながら仕事をしていくことになります。

泥臭押し売り営業では、理由付けのために嘘をつきながら営業をしなければならなかったり、

車の免許を持っているにも関わらず、

真夏も真冬も自転車で傾斜の高すぎる坂を登ったり

休憩する時間などなく、公園で座り込んで半泣きになる日々でした。

私は、一体何をしているのだろうか。

こんなことがしたくて大学まで卒業したのか。

罪悪感を抱きながら毎日体力も精神もすり減らしながら

仕事をする意味は本当にあるのだろうか。

そんな自問自答を繰り返す日々でした。

後者の、

・私のような人間が少ないこと

と言うのは、文字通り

私自身が、仕事に〈やりがい〉や〈誰かのためになること〉を求めていて、

それを見つけるべく行動する人間であったのですが

そのような人が会社にはいなかったのです。

口を開けば、『金を稼ぎたい』『それは仕方ない』『任せられた業務以外をやるのは億劫だ』

なんて、自分に関わることしか考えていないような人たち。

大人ってこんなもんなの?


大学生の延長線上にいるような私には到底理解できなかった。

業務の中で気づいたことを、『こういう風にするのはどうですか?』『一緒にやりませんか?』

と声をかけたとしても

『忙しいから』『考えてみるね』

私に他人に求めすぎるところがあるのは自覚していました。

でも、自分にとって不毛な毎日を過ごすことはどうしても耐えられませんでした。


いや、どうなんでしょう。

結局就職なんてものは、誰もがやりがいを求めてするわけではない。

家族のため、自分の生活のため、世間体のため、、


色んな理由があっていいじゃないですか。

私は就職に対する付加価値をあまりにも求めすぎていた。

世の中はきっと、こんなもんなんです。

そして、自分のポリシーと会社の状況の乖離を見出せられなかった

自分が結局、自分の首を絞めていたのかもしれません。

そんな自問自答の間で、

わたしはまた新たなフェーズに突入するのでした。


ここまで読んでくださりありがとうございました。
拙い文章で申し訳ないです😞

また次回、お会いしましょう。

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