わた

こんにちは。 良い1日をお過ごしください。

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最近の記事

卒業 フォルダ保存

春ですね。 卒業した全ての卒業生へ。 ご卒業おめでとうございます。 とはいう僕も、卒業生の一員として卒業式に参列してきました。なんだかだか最近は涙脆くなりました。花粉症ですが、花粉ではない事は確かでございます。 式中の卒業生答辞のスピーチ。 なんだか心に響くものがありました。答辞の一言目を発してから、会場の雰囲気は一変。皆が真剣に聞き入っておりました。多くの学生の心にも響き渡るようにもみえました。 スピーチを務めた学生の大学生活を少し切り取ります。 コロナ禍での入学。

    • 撮られるのは嫌いだった

      撮られること 写真を撮られるのは好きですか? 最近カメラマンの友人に写真を撮ってもらうことがありました。 自分を撮るために画角や光の強弱、表情、仕草などにこだわりながら何十枚も撮られることはそうない経験です。 撮られることにはどこか苦手意識があります。幼少期は、家族旅行に出かけた際に写真を頻繁に撮りたがる母親からは逃げ回っているような少年でした。 イベント毎に集合写真を撮る機会が多かった小中学生時代。「早く終わらないか」と心の中はいつも後ろ向きな気持ちでいっぱいで、表情に

      • 不満に囚われない

        もう直ぐ大学も卒業です。 今回は卒論ではないですが、読書感想文を書いていきます。 「幸せになる勇気」 読んだことがある方も多いことでしょう。アドラー心理学の本でベストセラーを記録した「嫌われる勇気」の続編です。 幸せにはなりたいしな、というシンプルな思いから手に取りました。 ある哲人と教師である青年の対話形式で話は進みます。その青年は3年前の「嫌われる勇気」でアドラーに感銘を受けます。そして、実社会で実践しようと心に決め、哲人の元を去りました。しかし、教育の現場においてア

        • 夏枯れ

          初秋 現在、ある外国語の授業を履修している。 あれは、後期が始まってからまだ日が浅い日の午前中の授業だった。 クラスの大半が問題に向き合っている。全問解き終わるには、もう少し時間が必要なのは明らかだ。 4年後期。必修科目。この科目を落としたら留年である。来年4月から働くことが決まっている企業からの内定も取り消されるだろう。 毎回の授業は真剣に臨まなければなと気が引き締まる。 「続きでもよいから回答を見ていきましょう」、教授が学生に伝える。 そしていつも通り、一問につき一

        卒業 フォルダ保存

          別の物語でした

          年末、いかがお過ごしでしょうか? 少し前に進撃の巨人のアニメが完結したようなので、改めて一話から見返しています。 進撃の巨人を最新話まで追っていたのは、5年程前になります。 時が経って、自分が変わって、、 一度見た物語が、全く別の物語に見えています。 同じ物語を見返したら全く違った話に見えた、ということはよくあることでしょう。 ちなみに今は女型の巨人編を観終えたところです。 ここまでみていて、色々と感じることがあったので少し。 「必要なら、大きなリスクも背負い、全てを

          別の物語でした

          成長

          コップいっぱいに入っている水。 水を注ぎ足せばあふれこぼれる。 水の行く末は? いっぱいの状態を保つか、 こぼしたり飲んだりして減るか。 減れば、新たな水を受け入れる空きができる。 空いた部分は、やがて新たな水で満たされる。 新しい水が注ぎ足されたコップ。 最初のコップと全く別物に見えるのは気のせいでしょうか。

          失ったら得る

          「それを得るために、何を失うのか選ぶのはいつだって自分自身だ。気づかなかったなんて通用しない。」 これは湾岸ミッドナイトのあるメカニックの言葉です。 何かを得るためには、何かを失う必要があるのか?何かを得続けることはできないのでしょうか?考えさせられます。 もしそうなら僕らはいわばコップに入った水なのかな。各々が持つ容量以上のものは受け取ることができない。 自分のコップの容量を超える水が注がれるならば、溢れる。得たら失う。 でも裏を返せば、失ったら何かを得ることになる

          失ったら得る

          狂おしく、身を捩るような

          最近、湾岸ミッドナイトを観ました。 一昔前のアニメです。 友人らとたまたまゲームセンターで湾岸ミッドナイトで遊んだら、なかなか面白かったのでそのままアニメを見て観ることに。 深夜の首都高を時速250km以上のスピードで駆け抜ける公道レースバトル、という先入観で見始めました。ですが、観進めていくと違ったストーリーでした。 「悪魔のZ」、と言われる一台の初期型フェアレティZに、ドライバーやメカニックたちが魅了されていく物語。公道レースバトルというよりも、Zを主人公、軸にした

          狂おしく、身を捩るような

          正欲 感想

          分かり合える誰かとの「繋がり」が僕らには必要。 世界中の誰にも理解されることのない価値観や性癖を持ちながら、何とか社会に溶け込もうと自分を偽り、誰にも理解されることのない悲しみや疎外感を抱えながらずっと生きている人。そんな人が、「生きてて良かったと」、思うにはやはり誰かとの「繋がり」が必要。 当たり前だけれど、人は一人では生きていけない。分かり合える誰かとの時間は掛け替えがない。 ダイバーシティーと正欲について少し。 過去の経験によって様々な角度に捻じ曲がってしまった自分

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          傷口に塩

          何が起きても一切なびかない心 鋼の冷えたのでなく、海のような 塩鯖でも焼いてぐっすり寝ます やや痛むけれど、これは懲罰でなく傷口に塗る薬 Have a great day.

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          推し活 れいわ新選組

          政治についてです。政治というと一気に興味関心がなくなる人が多いのかなと思いますが、少し待ちください。 なぜなら、ぼくは最近一人の政治家に大きな期待を寄せるようになったからです。この文章を読んでいる人に、知ってもらいたいのです。 ちなみにですが、ぼくも最近までは、日本の政治に興味も関心も期待も、一ミリもありませんでした。 政治や社会問題についての話題。 面白くないですよね。今は有権者の半分しか投票しない時代です。昨年の参議院選挙の20代の投票率は36%だったそうです。今の政

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          バイト先の時給に対しての不満

          こんにちは 今回は賃金についてです。 いきなりですが読んでくださっている方、自分の仕事における賃金について満足しておりますか? 賃金の問題というと、物価高や経済停滞と並んで耳にする、日本の深刻な問題の一つでしょうか。 日本で賃金について会話に出すことをいわゆる「恥ずかしい事」とする風潮があることは薄々感じております。自分のアルバイト先に直接、時給を上げて欲しいと交渉する人はあまりいないようです。 賃金に対しての不満。 日本人で賃金に対して不満が一つもないという人は、職種

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          鰹のタタキとスイカ

          鰹のタタキとカットされたスイカを西友で買った。大好物であるはずも、なぜかあまり美味しくはなかった。 いつもなら、鰹もスイカもいつもとっても美味しく感じ、気づけばなくなっている。なぜだろうか。人間は、その時に必要としている栄養素を含む食べ物に対して「美味しそう」と感じるらしい。  今日は事故に遭ってから6日目。やっと半日は起きていられるようになった。半日寝ていたゆえか、鰹もスイカも栄養として必要なかったのだろうか?それともシンプルに西友の鰹とスイカが美味しくなかったのか?

          鰹のタタキとスイカ

          第一志望の最終面接を終え

          昨日の午前10時半、第一志望の最終面接が始まった。 結果は後日通知を頂けるが、手応えはまるでない。 途中から腕組みをする役員。 背もたれに寄りかかりながら心ここにあらずの役員。 逆質問に対して、あまりにも端的に答える社長。 話しているうちに役員たちの関心が私から離れていくのを感じるのは辛かった。 なぜなら。その会社は、第一志望の会社であったからだ。何社もエントリーしたが、これほどまでに働いてみたいという熱意を持てた会社に他にない。 業務内容、経営理念、求める人物像、、、

          第一志望の最終面接を終え

          大事なこと

          知識、効率、正否、好き嫌い、やること、やらなくてはいけないこと、過去、未来。 それら全てを忘れる。 次の一呼吸、一鼓動を探る。 顔が自然と緩み、強烈に今この瞬間を認識。 Have a nice day.

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          早めに帰る彼女

          最近Youtubeをよく観ます。 「ディスカバリーチャンネル」というサバイバル系のチャンネルで、元海軍や元特殊部隊のサバイバルの達人が世界の極地でサバイバルする動画です。 「蛇は良質なタンパク質になるんだ。ただ、今は火を起こせる状況ではないので、そのまま頂こうと思います。」と言いながら尾からそのまま。。 「F〇〇k、、、ひっどい味です。。」 そんな感じのノリで。 無人島、砂漠、密林、、過酷すぎる地で生き残るためには何でもする彼らを観ていると日頃の些細な悩みは吹き飛び

          早めに帰る彼女