自分にとって居心地の良い環境を作る。
RYuJiです。
お久しぶりです。noteを書きたいなぁと思いながら文章がまとまらない日々が続いていました。
そんな中私は7月末で1人暮らしが終わりました。
2年2ヶ月の1人暮らしの生活は長かったような短かったような、、、
1番感じたことがとても自分自身1人暮らしを通して成長出来たということです。
・出来事全ては自分の心の中の写鏡
・心に素直になることが1番幸せな状態に近づくこと
・自分で自分の機嫌を取ることが出来るようになれたこと
自分と向き合い続けたこの時間は本当に貴重な時間でした。
22歳になればどんな状況でも1人暮らしをさせるという私の家のルールのもと、
何もない状況からなんとかして乗り越えることが出来ました。
1人暮らしをして良いこともありましたがどちらかというと辛いことや大変だったことの方が多かったです。
だからこそ成長が出来たり自分を知ろうとする努力をしました。
『自分の心をコントロールする』
1番自分を理解してあげて何をすれば喜ぶのか何が嫌なのかを知ることが出来ました。
過去の自分は何か自分の意に反する出来事が起こった時に感情だけで動くのではなくしっかり考えて行動するべきだと考えていました。
これはその当時の私の中での理想でした。
しかし理想と現実には大きな乖離がありました。
理由として、その時々の状況や自分自身に対する余裕などで物事に対する捉え方が変わるからです。
そのことを理解しきれていなかった自分は「なんで自分は出来ないんだ」「こっちの方が合理的なのに」といったように完璧を求めていました。
その完璧であるべきと言う考え方が自分を1番縛っているということを認識することが出来た時に新しい感覚になりました。
物事に対する正義と正解は違うと考えています。
正義とは合理的な判断をした結果
正解とは例え合理的な判断でなくてもその人が満足出来る結果
その場の状況や個々で「これが良い」と思っても行動に移せるかは分かりません。
出来なかった自分を責めたり、上手くいかない環境に文句をいうこと
そんな自分も心の中に居ることを認識して出来ない自分も認めてあげる。
今はただその望んでいなかった状況を感じたかったんだと思うようにすれば少し自分の心も何か選ぶときの決断力も変化するようになりました。
次第に自分にとって今考えられる心地良い瞬間を作り続けようと思えるようになりました。
自分の中から出てきた感情を否定するのではなくそんな自分も居ていいし、その感情を共感してあげることで幸せを感じやすくなります。
あと数週間で海外留学がスタートします。
本当に自分の人生が変わると思いますしこれからの人生にフルベットしています。
どんな出来事が起こっても時間を掛けて自分がその良い感情も悪い感情も感じたかったと思えるようになれば、
どんなことでも楽しめます。
全ての人は幸せになりたいと思っているはずです。でもその状況になれていない人も多いと思います。
それは無意識レベルでの自分に対する否定や私のように完璧を求めてしまう性格。
自分が自分をまだ知れていない部分があるからだと思います。
すぐに目の前の現実を変えられる訳ではありません。しかし少しでも自分と向き合い、
自分にとって居心地の良い環境を作り続ける努力をすることは大切です。
少しでも皆様が笑顔で楽しい毎日を送れることを願っています。
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