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中小海外ブランドの日本展開におけるジレンマ
中小規模の海外のブランドが日本展開を狙う場合、販売代理店に委託することがほとんどです。
販売代理店とは日本で販路を開拓し、そのブランドを卸す商社のこと。
この会社が日本でブランドオーナーの立場に立ってブランドを広げていくのですが、その際に1つ課題が発生します。
それは利益率です。
メーカーが店舗やユーザーに直販する場合と異なり、代理店は一度メーカーから商品を卸してもらい、それを店舗やユーザーに
ブランドを言語化することについて
ブランドが、自分たちはどんなブランドです!
と自己紹介をする最たる方法はプロダクト自身だと思う。
ほとんどのブランドが多くを語らず、プロダクトのみで語っている。
ユーザーもそれを自分たちの解釈で受け取っている。
自分で解釈して自分でコーディネート作って着る。
それってアパレルの良さ。僕も大好き。
でも、プロダクトが持っている面白さって、
見ただけじゃ触れただけじゃ伝わらないものもある
将来的に輸入貿易はなくなる
僕の会社は輸入貿易事業を行っています。
輸入貿易とは、簡単に言うと海外から商品を仕入れて、国内で売るというお仕事。商品を安く仕入れて高く売るという昔からあるビジネス形態です。僕の会社はその中でも、メーカーやブランドから商品を仕入れて売るという形態のビジネスを行っています。
でも、僕はこのビジネス形態の多くは、近々なくなっていくのではないかと考えています。
なぜなら、このビジネスでは価値提供がしに