中小海外ブランドの日本展開におけるジレンマ
中小規模の海外のブランドが日本展開を狙う場合、販売代理店に委託することがほとんどです。
販売代理店とは日本で販路を開拓し、そのブランドを卸す商社のこと。
この会社が日本でブランドオーナーの立場に立ってブランドを広げていくのですが、その際に1つ課題が発生します。
それは利益率です。
メーカーが店舗やユーザーに直販する場合と異なり、代理店は一度メーカーから商品を卸してもらい、それを店舗やユーザーに販売します。
自社で製造をせずメーカーから卸してもらっている以上、当たり前ですが