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バチカン美術館と休憩に生クリームもりもりのジェラートを

学生のころ、バチカンは世界で一番国土の小さい国と習っいましたが、実際は思っていたよりも小さかった
ローマから歩いてすぐにあるこの国は美術館とサンピエトロ大聖堂と観光資源にあふれている

バチカンの外から見ると要塞で囲まれているのが印象的だった

バチカン美術館の門

バチカンに入国してそのまま美術館へ
入館の前に手荷物検査があって簡易的な空港みたい

入場券はオーディオ音声案内がセットになったもので¥5,000ほど
WEBにて友達が事前に購入してくれました
朝食付きのもあるので早起き得意な人にはぴったりだろうな



チケットカウンターで発券し入場した後、音声案内のポータブルを首に下げ美術館内を歩き回ります


順路はざっくりだけど、①エジプト博物館、②キアラモンティ美術館、③ピオ・クレメンティーノ美術館、④システィーナ礼拝堂と決まっている
※時々近道もあったり、写真撮影ができないエリアもあったりなので要注意

①グレゴリアーノ・エジプト博物館
古代エジプトやローマ統治下のエジプト時代の展示がある
ミイラ、棺や石碑が数多とあり、人生で初めて見たので細部を見るのも面白い
写真撮り忘れてたのが残念😢

②キアラモンティ美術館
ここでは、19世紀初めにピウス7世が収集した古代彫刻が見られ、1,000点あまりが貯蔵されている
人間だけでなく、動物の石像があるのは珍しかったな

天井が星空のようになっていて幻想的空間

③ピオ・クレメンティーノ美術館
歴代の教皇が収集したギリシア・ローマ彫刻が展示されており、中庭にも沢山の彫刻がある

どの部屋にも壁画と天井絵がある
中庭にある石像、背景の赤が素敵


"アテネの学堂"

④システィーナ礼拝堂
礼拝堂の壁には、ミケランジェロの代表作の一つでもあるフレスコ画「最後の審判」(Giudizio Universale)がある
絵の題材である最後の審判は、キリスト教の教えにある最後の日にキリストが復活し、天国で永遠に生きるものと、地獄に落ちるものを審判する様子が描かれている
観光客がたくさんいるのに礼拝堂の中はひんやりと涼しく、空気感からも洗練されていることがわかる
天井画、壁画とじっくりゆっくり鑑賞した
※堂内は写真撮影禁止のため、写真ないです、、

螺旋階段はフードコートを抜けた先にある
近道しながら美術館を楽しんだので、螺旋階段を見忘れてしまったんじゃないかと不安だったけど出口間近にあり、見られて安心した

曲線美な螺旋階段

▽美術館はこちら


歴代 ローマ教皇 の収集品を収蔵展示する世界最大級の 美術館ということもあり、たくさんの距離を歩いたので、イタリアにもどってジェラートを食べながら休憩
小さなお店だけど、行列ができている

頼んだのは3フレーバーと生クリームのトッピング
生クリームをのっけるという発想がなかったから新鮮
気温が高かったからか、ジェラート がすぐ溶けちゃうので必死に食べました、、

写真1枚目にしてすでに溶けている、、
食べ終わる頃には手がべたべたに、、


▽ジェラート 屋さんはこちら

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