すきる#01|「すきる」の意味
こんにちは。フリーランスのWeBやさんです。屋号である「すきる」に込めた想いをシェアしますね。前回に続いて自己紹介を兼ねています。
【好きる】 「好き」を仕事として全うする情熱。
好きる(造語)の「きる」は、接尾後的に「とことんまで何かをする、余すところ無く何かをする」という意味です。「やりきる」とか「使いきる」とか「読みきる」の「きる」です。好・きる。
とことんまで何かをする。これは、とても主体的な行為です。没頭する、のめり込む、打ち込む、夢中になる、などと言い換えても実感できると思いますが、全く受動的ではありません。
とことんまで何かをする。何かに夢中になる。対象となる「何か」は人それぞれですが、
なぜ、とことんまで何かをするのか?なぜ、夢中になるのか?
と突き詰めると、「なぜ」には共通項が見出せるように思います。「何か」は多様でも「なぜ」は一様。
わたしは、共通項の一つが「好き」であると考えています。好きだからとことんまで何かをする。好きだから何かに夢中になる。単純明快です。
ただし、「好きる」が意図する「好き」は、感情的な一過性の好きではなく、意思的な永続性の好きです。情熱や覚悟が伴うほどの「好き」です。
なぜ、とことんまで仕事をするのか?との問いに、張りをもって「好きだから」と言い切れる意思が「好きる」です。逆説的ですが、「好きる」が原動力であれば仕事に夢中になれるのです。
【スキル】 「好き」を仕事にできる技。
前述の「好きる」をカタチにする手段がスキルです。
わたしは、このことわざをもじって
「好きるこそ仕事の上手なれ。」と銘じています。
何事も、好きるであってこそスキルになる。結果、自益他益の「サービス=仕える事」につながると思うのです。
まとめ
屋号である「すきる」に込めた想いを述べました。「すきる」とは、
【好きる】「好き」を仕事として全うする情熱。
【スキル】「好き」を仕事にできる技。
次回は、「好きる」と「スキル」をより具体的に客観的に掘り下げる予定です。お読みいただきありがとうございます。
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