旅の記録 5/31 姫路へ
「お城巡り」をテーマとした関西旅行2日目、大阪から姫路へと向かった。
*旅の記録 1日目はこちら
https://note.com/_ryu_boku_/n/n9e134e3ae6bb
事前に準備した新幹線のチケットは、初日の東京〜新大阪のみ。
あとは、そのときに行きたいところとか食べたいもので予定を決めることにしていた。
とはいえ、駅で手間取ったりするのも嫌なので、前日の夜に経路は検索しておいた。
要は、新幹線に乗るか乗らないかの二択らしい。
2日目は、午前中に大阪駅で大丸梅田店に行くことだけは決めていたので選択肢はこんな感じ。
・新幹線に乗るならば
新大阪に移動して、新幹線で姫路まで
・在来線で行くならば
大阪から新快速に乗って姫路まで
なんとなく、在来線にしてみた。
そこまで時間がかかるわけでもないし、節約にもなるしくらいの考えで。
結果的に、この選択は正解だった。
何が正解だったかって、明石海峡大橋と淡路島を車窓から見られたのだ。
(眠かったので写真は撮り忘れたけど)
淡路島は、何年か前から旅行に行きたいところリストに入っていて、まだ行けていない場所。
薄曇りのなか、大きな明石海峡大橋の向こうに見える淡路島への思いを強くした。
新幹線でも窓からの景色は見えるけれど、トンネルも多いし、ゆっくり楽しめるかというとそうでもない。
在来線は景色を楽しめるという、今更ながらの発見だった。
そんなこんなで1時間強で姫路に到着。
初めて訪れた姫路駅の印象は、新幹線の停まる駅ってこういう感じあるよね、という印象。駅ビルにたくさんのお店が入り、駅前にはホテルが数軒ある。
どこの地方に行っても同じような景色でつまらないという意見を見かけたり聞いたりしたことがある。
例えば、国道沿いにあるお店のラインナップなどもそうだろう。
その考えはもちろんよくわかるのだけれど、僕はあまりそういう風には思わないし、むしろ安心する。
僕は場所見知りなところもあり、初めての場所はけっこう緊張してしまう。だから、既視感を覚えると落ち着くのだろう。
姫路駅で食事を済ませたあとは、スターバックスで休憩した。とても落ち着く。
さぁ、いざ世界遺産の姫路城へ!
姫路城、とてもよかった。
何年か前に修繕が行われて、鮮やかな白色になったらしい。
白鷺城という別名の通りだった。
国宝5天守(松本城、姫路城、彦根城、松江城、犬山城だったかな)の1つであり、昨年行った松本城同様に急な階段を登り天守閣のてっぺんへ。
現在でもかなり遠くまで見渡せる眺望の良さ、江戸時代はさぞかしよい見晴らしだったのだろう。
どうでもいい話だけど、城の近くにあった中学校は「白鷺中学校」。なんて格好いい学校名なんだ。
履歴書に書いてあったら、それだけで話のネタになりそうな学校名だ。
さて、姫路城の観光を終えたあとは駅周辺をぶらぶらして早めにホテルへ。
駅ビルにジュンク堂書店を見つけたのが嬉しくて、旅行の荷物が増えてしまうのに本を購入。
ホテルで本を読みながらのんびりした。
予定を詰めすぎず、旅先でのんびり過ごすのは幸せだ。
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