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旅の記録 5/30 大阪へ

先週、休暇をとって二泊三日で関西へ旅に出た。
家族の希望もあり、テーマは「お城巡り」

初日は大阪城!
何年か前に仕事のついでで近くまで来て、大阪城公園を散歩したことはあったけど、大阪城へ入るのは初めてだ。

大きいな、大阪城。
城に入るまでに坂道や石段を登り、さらに八階建て。

大阪城

入場チケット売り場は平日なのに大混雑だった。
体感的には9割が外国からの旅行者、残りの1割は日本の修学旅行生。
僕たちのような日本人の家族連れは皆無だった。

僕はいろいろな土地で方言が聞こえてくるのが好きで、大阪にくれば威勢のよい大阪弁が聞こえてくるだろうと楽しみにしていたのだが、聞こえてくるのはさまざまな日本語以外の言語たち。
まるで外国に旅行に来たみたいだった。

ということで、城内も外国からの旅行者だらけ。
いったいどんなことを話しているのだろうと気になるが、もちろん内容はわからない。
「ニンジャはいないね」とか「ここでハラキリしたのかもね」とか話していたのかもしれない。
ちなみに、敷地内で一番の賑わいを見せていたのは入り口近くで大道芸をやっていたところ。
外国からの旅行者がイメージする日本ってこういうことなんだろうなという音楽がかかり、歓声と拍手喝采でとっても盛り上がっていた。
(かかっていた音楽は、グレート・ムタの初期入場テーマみたいだった)

そうそう、その日は何もやっていなかったけれど、大阪城ホールもあった。一度プロレスを見てみたい会場の1つ。

大阪城ホール

その日は、京橋駅近くのホテルで宿泊。
夕食はお好み焼き屋へ行った。
子どもたちは、とんぺい焼きを気に入ったようで3回もオーダーしていた。
美味しいものを見つけるとそればかり食べてしまうのは、僕の遺伝子を受け継いでいる証拠だろうか。
そんなことを考えながら、僕もお好み焼きに舌鼓をうつ。
その日は、翌日以降の体力も考えて早めに休むことにした。
特にすることもないので22時前の就寝。健康的だ。

結局、大阪で移動したのはとても狭いエリア。
(新大阪⇔大阪⇔京橋)
次に行くときは、1人でもっと広い範囲を歩き回りたい。
そして、いろんな美味しいものを食べたい。

そんなことを考えていたら、昨日おもしろそうな本にであった。
タイトルはストレートに「大阪」
「そうだよな、大阪はこうだよな」という感じのエッセイが並ぶ。
まだ途中までしか読んでいないが、とても興味深い。


本屋イトマイで出会ったよ

どうせなら旅行に行く前に読みたかったなと思ったが、読んでいたら色々なところに行きたくなってしまってそれはそれでストレスだったろうな。
次の楽しみができたということにしよう。

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