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自分の時間を護るための闘い

《年末までの目標「今年の下書きは今年のうちに」ということで、置いたままだった下書きを完成させようと思います。》
これを書き上げて残り8個。
あれ?今年の残り日数と同じになってしまいました。。

さて、本題です。
僕たちはスマートフォンを持つようになってから、便利さを手に入れるとともに、それ以外の時間を削られているように感じています。
いわゆる可処分時間の奪い合いというところでしょうか。
*可処分時間→簡単にいうと自分が自由に使える時間のこと

僕は、本を読む時間を大切にしたいし、今はnoteを読んだり書いたりする時間も確保したいので、簡単に時間を溶かしてしまうような(時間を無為に過ごしてしまうような)コンテンツとは距離を置くようにしています。

ただ、今年の秋から冬にかけては体調がいまいちだったこともあって、家で暇を感じる時間も多く、いくつかのコンテンツに手を出してしまいました。そして、ゾッとすることもありました。

手を出してゾッとしたコンテンツたち
①漫画アプリ
 懐かしい漫画も最近の漫画も無料で読めてしまいます。もちろん一定程度を越えると課金が必要なわけですが、CM動画を見たら課金しなくても読めるようになっていたりと、ユーザーを離さない工夫が盛り沢山。抜け出すのに苦労しました。

②ポケモンカードアプリ
 子どもたちがリアルでポケモンカードに夢中なので、配信初日の夜にこっそりダウンロードしてみました。起動して5分でわかりました。
 これはイケナイやつだ、時間を喰われてしまうやつだ!(スマートフォンを持ち始めた頃、なめこのゲームに翻弄されて生活リズムを乱された自分を思い出しました。。)
 ポケモンたちがキラキラまばゆく誘惑してきます。
 誘惑に打ち克ち、30分ほどでアンインストールしました。

他にもYouTube、TVerなどお金をかけなくても楽しめるコンテンツが盛りだくさんな世の中ですね。

アプリをダウンロードするときは、自分の時間を差し出す覚悟が必要と身構えてしまいます。
世界には、SNS利用に年齢制限を設ける国があるのも頷けます。

自分の時間をどう使うかはもちろん自由ですが、僕は液晶画面を見続けて過ごすのは御免なので(目も疲れやすいですし)、本を読んだり散歩したり人と会ったりする時間を大切にしながらこれからも過ごしていこうと思います。

失ったお金は取り戻せても、失った時間は取り戻せないですからね。
「時は金なり」という名言が思い出されました。

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りゅうぼく
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