日本“道”のなかに、なぜ「農“道”」がないのか?
前回の続きです
すぐに近場で自然農を学べるところを探して、あれよあれよと勉強会に参加。
思い立ったら猪突猛進。
まるで鬼滅の刃の猪之助状態のわたしは、この日いい意味でへし折られることになります。
勉強会は月に一度、無料で開催しているらしく、
集まっていたのは老若男女、全員で30人ほど。
ハットを被った男性が、倒木の上に腰掛けた。
「なんか寒いなぁ」といいながらもくもく湯気があがるカップを手に持っている。
なんだか雰囲気があるおじさま。畑の持ち主で、どうやらこの方が自然農