存在していい場所

こんな状態すごく久しぶりな気がする

どのくらいぶりなのか確認すればわかるのに
それすら面倒くさい

今の私

色んな症状がいっぺんに起こっているような
そんな気がしてしまう

静かな中での音が耳障りで
耳鳴りよりもうるさくて

堕ちてしまいそうになってるはずなのに
どこかイライラしてる私もいて

眠くもないのに意識が飛んだり
眠くて仕方ないのに眠れなかったり

動くことがだるいのに
急に思い立ったように動き始められたり

ドロドロとした感情に支配されたり
心を洗われたような気持ちになったり

ひとりぼっち

世界中でひとり取り残されたかのように
違う次元をさまようかのように

自分の置かれている現状を理解できない

私は

ただの頭のおかしい人間なのではないだろうか

常人を装うことができているだけで

存在していること自体がおかしいのではないだろうか

｢病気｣と括れば
すべてが病気になるのだろうけど

私がごく一般的に生活をしている人たちと
同じように生きていくには

何が必要なのだろう

病名か

薬か

自分の意識か

私はずっと、存在を認めて受け入れてくれる相手を求めてきた

｢私｣が存在していていいと許してくれる人

その対象だけを求めて生きてきた

『この人なら大丈夫』

そう思うのに相手を突き放してしまったり
そう思えるからしがみつくような行動をとったり

結果、私の周りには誰もいなくなる

そして

また自分の存在を否定するところから始まる


私は｢私｣の存在を認めてはいない
現実に存在していてはいけない
そんなふうにしか思えない

存在を認めて受け入れてくれる人がいなければ
現実に存在することは許されないから

存在を許されたとき


｢現実｣が私の存在していい場所になる





*過去に書いたものになります

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写真お借りしました♡︎
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