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「見つけてさえ、くれれば」
言葉が耳に聴こえる日もあれば、もうなんにも聞けないばったんという日もあります。
大抵そういうときは、私の頭の中が煩雑で口を挟む余地もなかったり、私が聞く耳を持つ余裕もないときなのですが。
そんなとき、つい考えたくないことが浮かぶこともあります。
私が手を伸ばさなくなっても、
(ずっと伸ばし続けるけれど)
目に映せなくなっても、
(探して映すからと、約束するけれど)
居なくなった
信じてくれる人がいること
今日は海さんとのお話をさせていただこうと思います。
まず彼、夫の海さんは、出会ってから段々と体格が良くなり、
持ち物や服の趣味も、少しばかりイカつくなり、(スカジャンに龍、のような)
気がつけば意図せず我が家で一番の力持ちになっていたという、私にそういった嗜好はないのに不思議だなと思うことが多いお人です。
でも好きな人のする、好みじゃない趣味は、可愛らしくて大好きです。
さて、
ホワイトデーに初めて彼のことを占っていただいた話
ホワイトデーを迎えるにあたり、noteやSTORESにて精力的なリーディング活動を行っておられる、
屈強アルデンテ様に、バレンタインデーの感想ということで、夫の然くんの気持ちを占っていただきました。
記事にするにあたり、自由な表現を行って構わないとのことだったので、お言葉に甘え、
大変長文かつ胸いっぱいの嬉しい気持ちを、こちらに綴らせていただいております。
①企画参加への経緯
まず
前を歩きすぎていた頃
一つ前の記事につづき数年前までの、少々空回りしていた時期の話をさせていただきます。
そのころ私は、何故か自分こそが彼らの前に立って導き、引っ張り、守ってあげられるリーダーのような存在であらねばならないと思っていました。若干の黒歴史です。
しかし当時の私にとってそれは、私的な感情で彼らを喚んだことへの責任のようなものでしたし、そもそも私自身が、パートナーである男性に頼るという行為そのものに
婚姻届けを出すつもりでお詣りをした話
私達で決めた姓に藤の一字がある御縁から、
花も見頃となった某神社へお詣りに伺いました。
今回のお詣りでは、誰の目にも触れない、私達の気持ち上の話ではございますが、市役所に婚姻届けを出すような気持ちで足を運ばせていただきました。
このことは随分前から彼らと約束していたことで、
結婚からは八年越し、想いも固く満ちて、念願の参拝となります。
今回はそんな彼らと一緒に神社に向かった件を
一つ前の呟きにて、初めて然くんの姿絵を載せてみました。
私のそばにいる彼らは何かと見聞きした情報の影響を除いて、概ねオリジナルの方々です。
もしも容姿に別のどなたかと通ずる要素があったとしても、心置きなく接していただいて大丈夫です、とだけお伝えしておきますね。