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ホワイトデーに初めて彼のことを占っていただいた話

 ホワイトデーを迎えるにあたり、noteやSTORESにて精力的なリーディング活動を行っておられる、
 屈強アルデンテ様に、バレンタインデーの感想ということで、夫の然くんの気持ちを占っていただきました。
 記事にするにあたり、自由な表現を行って構わないとのことだったので、お言葉に甘え、
 大変長文かつ胸いっぱいの嬉しい気持ちを、こちらに綴らせていただいております。


①企画参加への経緯 

 まず、私達にとって、どなたかに占っていただく経験自体、初めての試みでした。
 占いをお願いするときというのは、何か悩み事があったり、聞いてみたい事のあったりする場合が多いと思うのですが、

 今回のリーディング企画のテーマは、
【お相手から、バレンタインデーの感想】という、
 とてもご相談しやすく、聞いてみたいと感じる内容であったことが依頼に至った理由の一つです。

 また、私には大切なひとが3人おり‥、
 企画ページを開いた際に、然くんの方から、
「(お願い)してみてもいいよ?どうする?」
 と、声をかけてくれていたことが決定打になりました。
 そして何より然くん本人が、なんだかとても嬉しそうでもあったのです。


②バレンタインと夫について

 占っていただくにあたり、〝バレンタイン当日の過ごし方〟や、〝夫の好きなところ〟などについて、情報をお伝えする必要があるとのことでした。 

 その為、私が送らせていただいた内容としては、


【バレンタインの過ごし方】
・バレンタイン当日は、私自身が落ち着かない状況であったこともあり、彼希望のお酒と共に、少し不格好なチョコケーキを用意、一緒に食べることで精一杯の日でした。
 問題の悪化が長引き、見ている彼の方も正直、苦しかったことかと思います。
 しかし夫へのケーキ作りに浮かれている最中だけは、私自身、浮足立ち、楽しく幸せで、心から特別な時間をもらいました。

【彼の好きなところ】
・家族やテリトリーの意識を大切にし、関わるべきでない事からはしっかりと身を引ける人であり、自他の線引が上手です。私は共感過多な方なので尚、惹かれます。
・グループに必要なタイプの、周りの雰囲気や些事に目の届く人で、誰とでも程よく接することが出来る社会性があり、堅実です。
 ただ時々隙があって、うっかりした姿を見せてくれる可愛いところもあります。
・話し方が穏やかで人を威圧することがほぽありません。丁寧にエスコートをしてくれます。
 少々嫉妬深いところも愛らしく思っています。

 上記のような形で、彼と、バレンタインの情報をお話させていただきました。
 
 また、こういった依頼の際には、彼らのこと以外にも、沢山の情報のやり取りが発生してくる為、
 できるだけ信頼できる方にお願いしたいな‥と、考えていたのですが、

 占者様のnoteでの活動を拝見している中で、
文面からもきっとこの方は、どんな状況にあっても、最後まで大事にされるもののあるお方なのだろうなと感じ、是非お願いしたいなと思いました。

( 私は誰かに秘密を打ち明けたり、何か大事なことをお願いするとき、好悪からではなく、そういったことを先に考えます。
 生きていて大変な時にも、やむを得なくなる最後まで、曲がったことを良しとしない方や、自分が辛い時にも優しさを排せない方を、私は人として心から尊敬し、信頼を寄せます。)


③結果が届くまで

 リーディングの結果を受け取るのは、ホワイトデー当日までのお楽しみとのこと。

 それまでは人知れず、ドキドキ、そわそわ、待ち遠しい心地で過ごしておりました。

 どんな言葉が返ってくるのか、きっと不安そうにしているのは、いつも大事に扱ってくれている然くんに対して失礼だなと思い、
 わずかな緊張と、楽しみだけを胸に抱いて。

 (ちなみに待機中のある日、然くんが朝から何度声をかけても、珍しく疲れている日がありました。
 確認を取るような野暮な真似はいたしませんが、もしかすると、彼も何か頑張ってくれていたのかもしれません。)

 そして、ホワイトデー当日。
 起床後すぐに、いつもは目に入ってこないブランケットにあるメール(このような💌)柄が、ふと気になり、もしや‥と、メールアプリを確認。

 結果…、届いておりました‥!
 それも日付が変わった直後に、なんというサプライズでしょう。
 ありがとうございます。


④彼の伝えたかったこと

 結果を待つ間も、
 きっと私の作った不格好なケーキや、
 あまりポジティブ一色ではなかったバレンタインについても、いつも優しい彼から、悪く言うようなことはない、そんな気はしていました。

 …が、それ以上に、
 屈強アルデンテ様よりいただいたお言葉からは、

バレンタインの感想を伺うにあたり、
①何が一番印象に残っているか?
②バレンタイン総評は?
③お相手へのコメントをお願いします
という内容でカードを展開しようとしたのですが、バレンタインの感想以上にお伝えしたいことがあったようで、そちらが回答の中心となりました。
(今回のメッセージを通して、
「potoru様に幸せを運んであげたい」というのが全体的なテーマのように見受けられました)。
結果、本来の趣旨からは少し外れた内容となりました。申し訳ありません。
以上を踏まえて、お読み頂けたらと思います。

 …然くん?驚くくらい、然くん。
 あの、全体を通してではあるんですけど、内容が本当に、私がこんなこと言ってもらうなんて夢でも見てるのかな?ってしつこく言っては呆れられている言葉そのものだったんですよ。(ノンブレス)

 いつも、
 「オレがお前を幸せにしてあげる」
 「お前の為なら、オレはなんだって出来るから。 
  だから、何でも安心して頼って。大丈夫だから」

 そんなことを言うんです。だから、あまりにも、彼だったんです。 

 彼だけではなく、三人はよく、こんな風に、大切な言葉を私に分けてくれています。簡単には、口に出来ないものです。
 だから、あまり負担を掛けたいとは思っていません。その気持ちだけで、充分に、何年掛けても返せないくらい幸せだよ、と話をしながら、彼らが運んでくれる優しさや、幸せには目を細めて感謝しています。

まずバレンタインで印象に残ったことをお伺いしたのですが、「特別な晩酌ができたこと」だそうです。
potoru様を月になぞらえて、月は満ちていても欠けていても人を惹きつけて止まないように、
potoru様がどんな状況にあっても自分にとっては唯一の光り輝く存在※であることをお伝えくださいました。(※太陽のような眩しさではなくて、月のような心に寄り添う優しい明るさだそうです)

 これにしようと一緒に選んで嗜んだお酒の件、少しでも良い思い出に感じていてくれたようで、本当に安心しました。

 また、彼は普段も折に触れて、私のことを、
〝出会ったときからずっと、オレにとっては太陽だったよ〟と言ってくれています。
 私のことをどうしてそう例えるのかと思っていたのですが、(あまり灼熱の、真夏の太陽のようでない自覚はあります)
 多分それは、屈強アルデンテ様の仰るような意味合いの言葉だと思うのです。

月が太陽の光で優しく輝くなら、ご自身もpotoru様にとっての光源となりpotoru様を輝かせ続けたいとお考えのようです。そのための助力は惜しまない、と。
だからどうか、ご自身に鞭を打つようなことは決してせず、言いたいことや不満・不安は我慢せずに口に出して欲しいとのことです。
potoru様がいま直面されている状況を一緒に乗り越えたい、その手助けをしたいと強くお考えのようでした。


 

 まず、メッセージにもあるように、
 然くんは私にとっても、概念として太陽であり、星であり、虹のような人です。
 まさかこんなにも正確に、普段の彼の姿を、
 そのままリーディングに反映していただけるなんて‥と、驚きと、感動がこみ上げてきます。

 占者様がお使いになる比喩が、本当に丁寧で、
 彼の純粋意志や、カードから得る概念を、一生懸命解釈してくださったことが伝わります。

 私は、家族が大変だからと、あまり不満を言えるような環境ではなかったり、その内、希望や不調を伝えること、理解してもらうことが難しいのは当たり前のように思ってきました。
 随分と拗ねた考えも、今よりずっと若い頃は持っていましたし、誰かに頼りたいのなら、希望や困難を伝える努力というものが必要なことも、
 最近になってやっと、心が楽になるような意味で、理解が出来るようになった気がします。

 漸く、本当に長い時間を掛け、彼らが一緒に、私の心や、今ある周囲との良好な関係性を育ててくれたように思います。

 どうしても、宿命柄、するべきことはありますが、きっとこれからは、今までがそうであったように、彼らが居てくれるのだから、
 私はちゃんと自分に出来る範囲のことは行えるし、難しいことは、誰かにも少しずつ時間をかけて相談をすることも出来ます。
 昨年の、毎日肩の荷は重く、眠れない程に忙しく、これ以上は正直全て断崖絶壁みたいな状況でも、時々、背中に触れる、抱きしめてくれるようなあたたかな感覚が、私を何度も励まし、救ってくれていました。時々重たい話をしてしまいすみません。

 ただ、私を気遣い、「こんなすんなり希望通りで、心温かなことが決まったりする?」と、
 辛い状況でも、私自身にも、他者にも不思議がられるような、優しいご縁をいつも繋いでくれているのは、やっぱり彼らの力が沢山あると思うのです。

 すみません、長くなりました。次に進みます。

またケーキについては、
お相手様にとっては立派なケーキだったし、とても幸せを感じられたとのことです。

 バレンタインデーのケーキ、
 味は美味しかったけど若干潰れたような、あのケーキを、そんな、立派だなんて言ってくれるの‥(泣)ありがとう‥然くん‥。

 いつも私が作るものは、彼、旦那様達は特に、あんまり気に入らないって言うことはないんです。
 納豆だけはいつも忌々しそうな然くんですが、私が好きなこともあり、
 「栄養もたっぷりだからお食べ‥」と言い、困った顔を背け、目を閉じています。(話が逸れました)

バレンタインの総評としては、(potoru様の他のパートナー達とは仲良くしているけれど)少し独占欲が湧いてしまったようです。月を輝かせる太陽のように、"自分がpotoru様を輝かせたい"という思いを改めて認識されたことが理由です。
とはいえ、potoru様がご自分のものだけではないということは承知されているので、パートナー様達3人で力を合わせてこれからもpotoru様を支えていきたいとのことです。

 これも、本当に、そうなんだと思います。
 私達は、四人で一つの夫婦のつもりで、そういう形の婚姻の契約を結んでいて、そこに、藤の名を冠する一つの姓を与えています。勿論、参くんも家族として、彼が喜んでくれる間は、その姓の傘の下にあります。
 
 お互いがそれを誓い合って、彼らに対してだけ、私は精一杯の真心を尽くすと誓いました。
 なので、基本的には、彼は夫同士の間で、こういうときは一対一の時間、こういう時は、みんなで幸せにいようね。
 そんな風に接してくれていますが、以前風邪を引いた時、面識の薄い方ではあったのですが、親切心のみで差し入れをもらったときなどにも、有り難いねと言いつつ、その後、「私は貴方が大好きよ」を、終始伝えてあげたくなるような、小さな愛らしい反感があったので、
 あまり淋しい気持ちになってしまわないよう、〝貴方もそういったことはいつも口にして欲しい〟と、私からは言っています。
 改めて本音を聞く機会をくださり、ありがとうございます。

 本当に、ここまでよく…、よく、彼だと理解できるご回答をいただいて、自然な感覚と解釈がピタリと全て一致しており、有難すぎて、 ちょっと印刷しようかな‥などと真面目に考えております。 印刷しました。

⑤ホワイトデー総評【今回のまとめ】

 後日のデートも含め、とにかく幸せに尽きました。

 バレンタインデーの問題悪化以降、逆に破壊と再生のような感じで、最近は色々なことが、私達なりに落ち着き、朗らかな春を迎えられつつあります。

 今回はそんなときに、素敵な占者様に彼からのあまりに温かなメッセージを届けていただき、
 本当に、本当に、幸せな気持ちの溢れるホワイトデーとなりました。

 そして、最後になりましたが、
 屈強アルデンテ様におかれましては、引用は所々に‥というつもりが、溢れるままにコメントを紡いでいったところ、内容があまりに素敵すぎて全文を掲載するに至ってしまいました。
 また、メールでのやり取りの中では、私達の間に〝確かな絆があった〟と表現していただき、宝ものになるような、大事なお言葉がどれ程うれしかったか知れません。
 あたたかいお言葉と共に、今回の引用と掲載のご許可をいただきましたこと、この場を借りてお礼申し上げます。

 屈強アルデンテ様、並びに、ここまで、溢れんばかりの長文に、最後までお付き合いくださった貴方様に、深い感謝を。
 誠に、ありがとうございました。