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オランダ移住準備 悩ましい絵本の話

駐在員でもなく私費で移住する我々にとっては、渡航時にいかにスーツケースに物資を詰め込むかが課題となる。

持参できる鞄類はこんなもんである
⚫︎スーツケース✖️2
⚫︎リュック✖️2
⚫︎スーツケースに乗せるタイプの小型スーツケース

大半は衣類が占める訳だが、おもちゃやオムツ類もなかなかなスペースが必要となる。
まさに余分な物を持っていく余裕はないのだ。

さて、問題は絵本だ。
うちの娘は昼間はYouTubeやおもちゃが大好きだが、寝る前には必ず絵本を2冊読む。
そのルーティンは言語の発達にも、父子のコミュニケーションにも大切な時間と考えている。
例えば、パン泥棒シリーズや恐竜運動会などが娘の好みだ。

しかし、あのよくあるハードカバーはなんと言っても重いしかさばるのだ。
かと言って、絵本を電子書籍で読むのは味気ないし、絵本を持っていかないという選択肢はない。

結論、重い絵本はオランダには持って行かない事にした。

そして写真にあるように表紙もペラペラな中古の絵本をメルカリで120冊購入した。120冊で9,000円。

ハードカバーじゃないから軽いし薄い
120冊大人買い。中には50年前の印刷物もあった。

その中から間も無く3歳の誕生日を迎える娘にマッチしそうな20冊をチョイスしてミニスーツケースに詰め込んだ。

大好きなパン泥棒シリーズは日本に置いていくが、娘よ、軽さに免じて許してくれ。

そしてオランダで素敵な英語かオランダ語の絵本を一緒にさがそう。

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