就活生だった頃の私が、未来の自分に願っていたことがわかった夜
1人でこっそり続けているちょっと変なイベントがあります。それは、未来の自分に手紙を書くこと。
マジでどうでもいいことから、誰にも言えない悩みまで
「誰にも見せんしな」とまぁめちゃくちゃに書くのだけれど。
いつの自分に宛ててとかはなく、書いたものを引き出しの奥底にしまっておいて、ふと思い出したときに読むことにしています。
昨日、手紙の存在を久しぶりに思い出したので発掘してみました。大学4年生、就活をしていた頃の私からでした。
現在、就活まっただなかでございます。
次、これ見る頃には就活終わってるでしょうし、
社会人やってるかもね。
決まった場所で頑張っててほしいと、過去の自分は願っておるぞ!!
もしも、しばらくして違うことしたくなったら、
またそっからチャレンジしな。
** 中略 **
どうなっているのか本当にわかりません。
とにかく、今はやれることやってみます。
そして、思ったより元気にやってます。
自分のペースでね。人は人、自分は自分。
自分に負けない強さがどんな壁をも壊してく。
あ、嵐はもう活動休止したんかな?すごい時代やでほんま。
まぁ、息抜きも忘れずに自分らしく。
未来の自分が何かしらの形で笑ってますように。
幸あれ!!
てか、どうなってても笑っててな。
じゃないと今頑張ってる自分が悲しむからな!
では。
2019年4月22日0時19分
まぁ支離滅裂だし、「元気にやってます」なんて言いながら本当は切羽詰まってるんだろうなぁって、言葉や文のリズムから伝わってくるし。なんで未来の自分に意地張ってるんだか。少し笑いました。
昔から、自分に厳しいところが嫌でした。
「こんな私じゃ、過去の自分が悲しむよ」
「思い描いてた自分にならなければ」
何度もそう思っては、また自分を嫌いになって。
勝手に、過去の自分からプレッシャーを感じて。
今の私は、あの頃思い描いた私とは違うと思う。
けど、思ったより過去の私は未来の自分に優しかった。
違う場所に行ったっていい。何してたっていい。
ただ、
「笑っててな!」
3年前の自分が願っていたのはシンプルなことで。
それなら、ちょっとできる気がするかも。
そっと、過去の自分に背中を押された夜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?