イエモルトハウスが店燃えたハウスになった時の話(内装のDIY)7
大分長くなってしまいましたが、もう少しだけお付き合いください。
カウンタートップを探してネットをグルグル探していたところ、四国の会社で厚みやサイズ指定でオーク材を売ってくれるところを探しました。一枚板だととんでもなく高いのですが、2、3枚を一枚に接着する事をはぐと言います。はいだ板が安く売っていたので、厚み5cm,550mmx5000mmというとんでもなくデカい板を発注しました。オークにしたのはやはり手に触れるものは本物を使いたかったからです。
オークは堅い木なので、カットするのは大変でした。ルーターも購入したので、カウンター縁の飾り縁も自分でやりました。堅いので、急いで動かすと刃が追いつかずガタガタになってしまいます。
少しのガタガタも味という事にしました。
ルーターはとても便利で、飾り縁が簡単に出来てしまいます。
やはりただの板だと味気ないのですが、少し縁を飾ってあげると、雰囲気が途端に様変わりします。
エアコンも入り、天井の点検口は自作しました。この点検口は2階へつながる唯一のアクセスです。
剥き出しの梁も少し焦げてしまいましたが、流石、昔の木材で表面が少し焦げたくらいでしたが、ボリュームを出すのと補強の為に1x4材で囲いました。古い建物なので歪みが多少あり、ここは大工さんにお願いしました。
サンメントという飾り縁になっている資材があるのですが、全ての天井の境目に周り縁をつけました。こうする事で、グッと空間が締まっていい感じになりました。
代官山のIDEAというショップはアンティークのリプロ家具を数多く揃えており、アンティークだと手が届かないものでも大分安く手に入れる事ができます。
そこでは大きめの壁掛けブックシェルフを2つ買いました。色が入っていない無垢が良かったのですが、1つは白いペンキが塗られているものしかなく、購入してから得意の塗装剥離をしました。買ってから、どうやって壁につけようと悩むくらい立派なものです。
さりげなくプロジェクターやアンティーク小物を飾りたくて頑張りました。
家具は低い位置にあったので比較的無事でしたが、溶けたプラスチックが掛かっていたり、煤だらけだったり大変でした。
3mのオールドパインのチャーチベンチは存在感ありありだったのですが、これを機に真っ二つに切断し、2x6材で脚(横板?)を作り二つのベンチに仕上げました。
以前カウンターにあったスツールは脚を切って自分でカットしてショートスツールに仕上げました。カウンターには新しくKent storeで購入したクッション付きのアンティークスツールを配置しました。
ドローリーフテーブルは少し大きいので実家の倉庫に眠ってます。また機会があれば引っ張り出したいと思います。
テーブル類はテーブルトップの部材をアンティークショップで見つけて大工さんに脚を作ってもらったりしながらDIYしました。
他にも色々と家事の前のカウンターを利用して壁掛けメニュー置きにしたり、ボトルのショーケース棚なにしたりと随所に再利用しました。
つづきます
営業に関する最新の情報はFacebookにてお知らせしています。
ご興味のある方は是非ご登録お願い申し上げます。
ご登録はこちら↓
Ye malthouse <British Pub>
https://m.facebook.com/pg/YeMalthouse/
---------------------------------
Google map
Ye Malthouse イエ モルトハウス · 〒153-0051 東京都目黒区上目黒2丁目24−14
03-6452-2170
---------------------------------
<Instagram >
Ye Malthouse <British Pub>
https://www.instagram.com/ye_malthouse/
スンドゥブ田中家 <Lunch>
https://www.instagram.com/tanakaya.nkm/
---------------------------------
Uber eats<スンドゥブ田中家>
https://tinyurl.com/yhu3jyk8
Pork Schratchings(ポークスクラッチングス ¥470)をテスト販売中!
当店自慢のオリジナルレシピ!! 豚の皮をサクサク、クランチーに揚げた絶品スナック。
--------------------------------
まだまだ本物のブリティッシュパブを目指して生きます!