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ポラロイドカメラを使ってみた

ポラロイドカメラは撮るためにではなく飾るために集めています。
飾っている場所はトイレでこんな感じ↓

種類も多く見た目も可愛く同じ型でも色違いやキャラクター、ブランドとのコラボなどコレクター心をくすぐるポラロイドカメラ。
だからなのか安く手に入れようとすると難しい。なかなか集まりません。

そんなポラロイドカメラを今回はnote用に使ってみました。

使い方も使用できるフィルムも何もわからなかったのでまずは下調べを。
そこで気づいたのは

フィルムがめちゃくちゃ高い!


1箱8枚撮りで税込2,750円。1枚あたり350円くらいに!!!

チェキとは違いフィルムパックの中にシート状の電池が含まれているからでしょうか?とにかく高い。

初めての購入だったので有効期限はいつまでなのかと箱を見回してみましたが側面に製造日しか記載はありません。
購入した店舗の方に聞いたところ有効期限は「製造日から1年」とのことでした。

使い方は調べれば沢山出てきます(他力本願)
私からは使用感と作例を。

■ 新製品やフィルムの情報はポラロイド公式サイトで ↓

作例をご覧いただく前に私の感想からどうぞ。1箱しか使っていない私が言うのもなんですが。

なんとなく気づいてはいたんです . . .


撮り終えた今「ポラロイドとチェキならどっちを選ぶ?」と聞かれたらこう答えます。

「100%チェキ!」


「ポラロイドは雰囲気があるから」いやいや(笑)
カメラもフィルムも高価なのに今までに見た写真の中で最も質が低い。

今回「何事も経験」ってことで撮影しましたが二度目は無いかな?

当初の私の考えは正しかった。ポラロイドカメラは「飾るもの」

写りの良さは圧倒的にチェキ。

今回は「8枚しか撮れない…」「1枚350円…」んじゃ被写体を吟味して撮ろうと思っていました。
ですが、撮るごとに楽しさは薄れ、早く撮り終えて帰りたい気持ちが濃くなっていった。

「POLAROID SX-70」だと違うんでしょうか?写りに差はありそう。作例によるけど。

それでも私はチェキを使いますが。


それでは作例をご覧ください。

隅田川沿いの汐入公園にて
ビールケースに被写体としての魅力を感じる
0.6~1.2mにレバーを移動させたけどピント外れた。近づきすぎたかな?
このビルって内装どうなってるんだろう?

画像ではわかりづらいですが、中古のポラロイドカメラだからなのか線キズが結構目立ちます。写真下部の光線漏れみたいのはなんでだろう?

ポラロイドはアンダーに写るっぽい。
なので、2枚の桜の写真以外は被写体が遠くてもとりあえずフラッシュ有りで撮りました。
フラッシュを使用しないのであればレンズの下に露出補正のレバーがあるので明るくするのも手かも。
(今回は露出補正のレバーはいじってません)


比較としてチェキの作例も載せておきます(フォーマットは違いますが)

10年くらい前に購入した「FUJIFILM instax mini 7S」

いかがでしょうか?

ポラロイドは解像度が低いというかピントが甘いというかどれもハッキリしない仕上がりで色味はマゼンタ被りが強く出る気がします。

チェキは露出も丁度良く写りはくっきり。色味も色被りなく自然な仕上がりです。

あなたはどちらが好みですか?


■ ポラロイドフィルムの取り扱いについて詳しく書いてあるサイトがありました↓

なぜマゼンタ被りするのかがわかりました。
私は撮影したらフィルムをすぐにバッグの中へ入れていましたが日向と日陰での仕上がりに差があるのはそういうことなのだと。

そうなると日向で撮影するのに気が引けてしまう。繊細ですね。
やはり気軽に楽しむなら「チェキ」


最後までご覧いただきありがとうございました!
それでは、また。

■ チェキの公式サイトはこちら↓


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