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ドイツに来てボードゲーム・カードゲーム熱が出てきたことについて

実はボードゲーム大国のドイツ。毎年大賞が選ばれては、そのゲームが日本にも輸入されるという一連のサイクルが存在しているらしい。
本屋やボードゲーム屋さんに並ぶゲームの種類は本当に見切れないほど。

安いもので10ユーロ以下で買えるものも多いので、留学生同士でそれぞれが違うゲームを買って、みんなで持ち寄って遊ぶというのがなかなか楽しい。

もちろん買えるのはドイツ語表記のものだけなので、少し複雑なものはGoogle先生に丸投げ。みんながルールを理解してドイツ語のプロダクトでゲームを進めるときの楽しさは最高。

僕が買ったのは、The Mindというカードゲーム。
3人以上から遊べるもので、肝はプレイヤーはゲーム中誰も話せないところ。1から100まで数字が書かれたカードを各プレイヤーがジェスチャーや表情から推測して手札にある低い数字から場に重ねていくというゲーム。

全部ドイツ語表記だけど、一度ルールを覚えてしまえば問題なし

プレイヤー同士で争い合うようなゲームではないので、みんなで数字をうまく重ね合って手札を無くすときの感覚が本当に気持ち良すぎるのでおすすめ!
個人的にはカードゲーム・ボードゲーム特有の誰かが負けると場の雰囲気が変わるようなこともないのでたまにはこんな感じの協力系のゲームも楽しい。

あとは、Wizard。
これもドイツのカードゲームで世界大会も開かれてるくらい有名なもの。
ルールは慣れるまで少し時間がかかるけど、自分も友達も一番ハマってるカードゲーム。

ケースが小さいので持ち運びやすいです

4つの色の種族のカードが1から13まであり、ターンごとに自分が得た勝利とターンを始める前の勝利予想の回数を同じにしていくというゲーム(正直文面での説明が一番難しい)。イメージは湧かないと思うので自分で手に取ってみてください(笑)面白さは本当に保証できます。値段も1000円するかどうかくらいなので、ドイツからのお土産にも最適。
今まで友達所有のWizardで遊んでたので、帰る前に自分用も買い忘れないようにリマインダーに入れとかなきゃ
面白いの見つけ次第またnoteに書いてみます。

ではまた!


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