生き意味Database(1-1):『「死」とはなにか/シェリー・ケーガン』
ココから駄文、本の内容はずっと先。
↓↓↓出すのでそこまでスクロールしてくださいね。
仕事はじめました!
公務的な仕事で働きやすい仕事です。
何か大きく学びがあったり、毎日ワクワクしたり、
自分の特性を伸ばしたり活かすものとは違うかもしれません。
私は「生涯変わらないアイデンティティ」が欲しいので、
(山田ズーニーさんからお借りした言葉、まだ掲げてます)
そのための仕事としては少し遠回りかもしれません。
ただ、時間とエネルギーに大きな余裕があります。
家庭と自己投資に割ける時間も多いので、
ちゃんと良い方向に向かって、
ちゃんと歩を進めれば、
きっといいモノが見つかる気がします。
まず出来た時間で本を読むようにしています。
別に本が好きではないのですが、
関心があるものを週1冊読む程度です。
そして、興味がわいて手に取った本が(電子書籍ぃ)
『「死」とはなにか(略)/シェリー・ケーガン』
です。
「生きる意味」に近いところを踏み込んでいる自分を見て、
【なんだお前やっぱり興味あるんじゃんか~!】
って思ってます。
興味は掘れるだけ掘る、飽きるまで掘る!
満足がこないで夢中で掘れるものが、
こないかと願うばかりで、、
とりあえず今は目の前の興味に集中しよう。
↓↓↓
行き意味Databaseでは、
読んだ本をNoteに起こして、生きる意味を考えるきっかけにします。
さて本文。
「死の定義」についての話が第2講で出てきます。
著者は「自分の意見はこうなので、よろしく!」という書き方で、
非常に理解がしやすいです。(お堅い論文とは違い読みやすい)
「肉体の死」と「精神の死」のような対比で死を捉えます。
・植物人間は生きているの?
・寝ている間は死んでいるのと同じ?
・人格が急に入れ替わったら、元の人は死ぬの?
こうした内容に自分の答えが出てこない方は、
ぜひ読んでみてください。
第2章までしか読んでいない私が、お勧めします。(はよ読めや)
さて、
本書でまず気になるテーマが、
「今の自分」と「明日の自分」は本当に「同じ人」?
という話があります。
ここでいう「同じ人」であるカギは、
「同じ信念や欲望、記憶、目標などを持っているかどうか(かも)」
そして上記のカッコ内「同じ~」を、
「人格」という言葉に置き換えています。
つまり、
『同じ人格なら、同じ人間』ということ。
では、
信念が変わったら、それは死んだの?生まれ変わった?
目標がなくなったら?死ぬ?
欲望を失ったら、それは人格が変わる?
いやいや、
そういうものではなく、
人格を形成するものは複合的なもの。
というのが著者の論。
そして、この人格という言葉は、
アイデンティティともいえると思っています。
つまり、
アイデンティティも全体的なもので、
移り変わって変化していくもので、
1つ2つ失ったところで、
人格がまだ残っていると言えれば同じ人間として生きられる。
んん??まて、私も一回か二回死んでるのか??
学生の頃の自分とはずいぶんアイデンティティも様変わりして、
アフリカ行ってまた大きく変わって、
今の自分は、
前の自分とはもはや違う人間で、
価値観や目標も変わってきている。
まるで別人!死んで生き返ったんだ!
、、、うーん、いやまあ、誰しもそんなもんか?
あなたはいったい、何回死にました?
だれしもアイデンティティは変わると思いますが、
あんまりにも大きくアイデンティティが崩れると、
自分がいなくなってしまって(死んだも同然)
もう生きる価値がないと思ってしまうこともあるかもです。
たとえば、
自分の構成要素が3個しかない人が、
1個失ったら相当でかいアイデンティティダメージですからね。
そういう意味では、
アイデンティティ要素が12個くらいあれば、
1個くらい変わっても、
自分の人格を保ちながら生き続けられるのかなあ。
アイデンティティ要素にも大小さまざまあると思いますが、
生きていく中でたくさん自分らしいを作って、
いざ何かを失っても、
まあ俺は俺だし!
いい人間であろうとするし!
考えることはやめないし!
変わらずゲームするしPerfume追いかけるぞ!
ってなれればいいのかなあ。(脱人格の脆弱性←コレ使いたいだけ)
育てたいなマイアイデンティティ(歌詞感あるなあ~)
もし!
今のあなたの!
アイデンティティが喪失してしまいそうで、
自分が何がしたいとか、
生きる意味が分からないのであれば、
まあ生まれ変わったと思って←ここがポイント!
今、ここから、新しい人生でコンテニューしましょう。
「生きる意味」に迷っているのはあなたと私と、
たぶんその他大勢いるので、そんなもんな気がします。
一緒に生きる意味を探していきましょうや。
とりま使えそうな本読もう。そんで私におススメして(笑)
ブログを書いている自分は、
ブログを書いていない昨日の自分からするともはや別人だわ。
えらいぞ自分、これからもアウトプットするんだぞ自分!
あ、この本は最後のほうに
「自殺はどうしてダメ?」てきな内容があります。
私はそこが早く読みたいです。
そのために読んでいるまであります。
でもなんかショートカットするのは悪い気がして、、、
「自殺」の章はまたここに書きますので。
(1-1から1-13くらいまではいきそう、やばいな)
修行僧が修行するようにApexの射撃訓練をする日々です。
自分の成長を目にもって感じられる、
いい趣味であり、アイデンティティに育ちました。
ゲーム好きな私、それが私。
(だからこの先も、誰が何と言おうと好きであろう、うん)
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