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【リアルライフゲーム第2話】『便利な要素「パーク」について』

注)本作品は「人生をゲームのように攻略する」をテーマにした『リアルライフゲーム構想』において各種ツールや考え方を整理するための創作です。本構想を元にゲーム化・漫画化・コーチングサービスが展開されます。多分。

『便利な要素「パーク」について』



いや、目の前にいるんだから

今ここで話してくれよ。

ああ
そこからでしたね

それでは
「パーク」
の話をしていきましょう

「パーク」
という言葉は
聞いたことありますか?

まあゲーム好きだからな、

ゲーム内で聞いたことがあるよ。

デッドバイデイライトとか

コールオブデューティーとか?

おや
詳しいですね

パークを初めて聞く人は
パークに似た概念として

「スキル」
「特殊能力」
「とくぎ」

をイメージしてください

今回はそれらを
包含するイメージの
「パーク」

という言葉を使っております

なるほどな

スキルとか特殊能力ね

それなら分かりやすいな。

それでこの「パーク」は

リアルライフゲームだと

どんな役割なんだ?

話がスムーズで
ありがたいですね

リアルライフゲームでの
パークの役割ですが

質的には
先にも上げた
「特殊能力」
「スキル」

という部分が
イメージしやすいです

また
「新しく身に着けた」
「外部から取り入れた」

というものを
認識しやすくする役割

そして
それを忘れないよう
「手元に残す役割」

このあたりが複合した
そんな概念が
「パーク」
というものになります

どういうものかは

なんとなくわかってきたな。

まだイメージが沸かないが

具体的な「パーク」には

どんなものがあるんだ?

そうですね
具体的な
リアルライフでいうと

「思考や考え方」
「ライフハック」
「生きるコツ」

こういったものが
「パーク」として
取り入れやすいものですね

「思考や考え方」や

「ライフハック」ねえ…

なんかまだボヤっとしてるなあ

もっと具体的な例を

教えてくれないか?

どんなものがあるんだ?

そうですね

では実際に
私が持っている
「パーク」
その一部をお教えしましょう

『良き人間たれ』
『責任の分離』
『早起きは得』
『快増・不快減』
『睡眠法・アイマスク』
『良質!作業環境』


他にもたくさんありますが
こんなところでしょうか

遊戯王とかデュエマの
カード名をイメージ
して
カッコいいルビを振るのも
面白いかもしれませんね

つい最近も
「召喚獣」タイプの
『心地いい努力:ウメハラサン』
を追加しましたね

使い勝手もよく
いい働きをしてくれています
今後も活躍しそうですね

んんーー!

もっと詳しく教えてくれ!!

例えばその

『心地いい努力:ウメハラサン』

ってどんな内容なんだ?

では解説しましょうか


『心地いい努力:ウメハラサン』


大概の努力は「反復」
継続することが大事


継続のコツは
人と比べない
比べると焦る
成果を急いでしまう


努力するときには
「心地いい努力」
であることで続く

ただ
かくいう私は
「努力」
「頑張る」
という言葉には
あまりいい印象がないです

しかしながら
「何かをなすには
努力が必要だ」
そういう思いもありまして

それを上手く表現したのが
この言葉だったので
出会って早速
「パークとして取り入れた」

というわけですね

ちなみに
「召喚獣」タイプは
その人を召喚して
喋ってもらう
乗り移ってもらう
みたいな使い方が出来て
とても強力ですね

この切り抜き動画でした

だいぶ分かってきたが、

なんか普通のゲームとは

ずいぶん違うなあ…

こんなことが

リアルライフゲームでは

「スキル」とか

「特殊能力」になるのか?

良い質問ですね

そもそもですが
よくあるゲームでの
「特殊能力」
「スキル」
というものの役割は

ゲームの攻略を
ラクにしてくれる


より強い敵に
勝てるようになる

また
「成長を感じる」
ことができたり
「取得が目標になる」
という役割もあります

確かにスキルが増えると

ゲームの攻略はラクになるしな。

それに

新しい技の習得や

スキルツリーの解放とかは、

それ自体が楽しいんだよな。

そうなんです

そして
リアルライフゲームでも
同じことができます

知識を増やす
考え方を知る
生活が豊かになる


こうして
新しいパークを
どんどん増やすことが
リアルライフを攻略する
その手助けになるわけです


なにより
パークが増えていくことで
「成長を実感できる」
「それ自体が楽しい」

という点もいいですね

確かになあ

そんな風に

リアルライフゲームでも

成長を実感出来たら

毎日が楽しくなりそうだな

ほかにも
「個性を認識できる」
という点があります

例えば
ポケモンで
カイリューが強いのは
ステータスだけでなく
「マルチスケイル」
という特性があって
更に
「りゅうのまい」とか
「アンコール」とか
「はねやすめ」とか
「スケイルショット」とか
色々な技を
覚えるから強いんですね
それと一緒です
(ポケモン知らない人は)
(それっぽいことで例えてください)

つまるところ
「その人が持っている
パークの種類や内容」


「その人らしさ」
に繋がってくるわけですね

なるほど。

「パーク」がどんなものか

だいぶ分かってきたな。

分かってもらえたようで
何よりですね

パークには色々なものがあり
その組み合わせや
コレクション性が
楽しいものです

遊戯王のデッキ構築
とかが近いかもしれないですね

他にも
パークの良さとして
「記憶装置としての役割」
「他人の構築の真似ができる」
「関連ステータスの上昇」
などもあります

まあ
ちょっと話が長くなってきたので
これは次回にしましょうか

いやいや

目の前で話してるんだから

このまま続けてくれよ!

(というか次回って何なんだ…)


次回!
『続:便利な要素「パーク」について』



作者あとがき

パークについて

「スキル」とか「身に着けたもの」とか「取り入れたもの」をまとめる要素が必要で、その中でいくつか候補がありました。パークにするか、デッキにするかとても迷う部分があります。デッキの良さは「構築」とか「汎用カード」みたいな話がしやすいですからね、ここは次の話で詳しく進めたい。

私自身もたくさんのパークがあります。大切にしている考え、参考にしている思考法、ライフハック、生活を良くする具体的な手法、意識的に取り入れている行動などがありますね。「ついついやってしまうことから上手く遠ざける」ということもこの「パークによる見える化」が効果的に働きますね。これも次回解説します。

遊戯王のデッキ構築とかポケモンの型開拓とかがすごく面白くって、その面白さがリアルライフでも取り入れられたら面白いと思っています。なので普段している考えとかをこうした形で取り入れました。実際のゲーム化とかアプリ化したときに、とても使い勝手がいいと思います。アプリになったときには「他人のパークを参照して盗む・パクる」みたいなのが出来るとめっちゃいいと思います、自分にあったパークを取り入れやすくなりますからね。これも次で話します、多いな話すこと。

あとドラクエとかテイルズとかFFにあるようなスキルツリーの開拓とかもものすごく好きなんです。ああやって成長の道筋があって、どんどん強くなっていくのが実感出来て。あの成長の喜びみたいなものがリアルライフにも取り入れられたらと思うんです。「目に見える成長」っているのがリアルライフにも欲しいですらね。スキルツリー的な「成長の広がり」みたいなものは「MAP」の要素で補う予定です、お楽しみに。

あとスキルツリーって制限もあるじゃないですか、10Pをどのように割り振るかみたいな、それってリアルライフでも一緒なんですよね。限られた時間やお金などのリソース、それをどのように割り振るのかって感じですかね。多分身に着けるスキルって限りがあると思うんです、相反するものはなかなか取得できないですし、ムチ使いになるならそれに必要なスキルを埋めていく。自分の人生を考えるときにも、必要なスキルや考え方の取捨選択が大事だと思っています。

汎用スキルについてもまた追々話したいですね。書籍の『反応しない練習』とかは、もう丸々パークとして紹介したいくらいですし、『早起き』とか『ストレッチ』とかは汎用そのモノですし。『筋トレ』とかもいいらしいですけど私はなんか宗教っぽくて嫌なんですよね、効果は分かるんですが、それなら『ウォーキング』とかを導入したいです。『朝食プロテイン』とかは導入していますよ、とても楽だし良いと思います、私は「効率厨」な”性格”がなので自分に合ったパークだと思いますね、この辺の性格とパークの愛称みたいなのもユーザーが多ければ最適化が出来るのだろうか…面白いな。趣味とかもパークになるので、その辺も性格とかにあった「趣味パーク」を紹介してくれるとか良いかもしれないですね。趣味パーク⇒サブクエ⇒MAPへの反映まで出来るな、例えば『釣り』⇒『50センチ以上を釣る』⇒『チャート作成』とかね。これは使えそう、メモメモ…。

今日もあとがきが適当ですが、これは本当に自分用なので、頭に浮かんだ言葉をどんどん文字にする、そういう修行みたいなもんです。この文章も「行動力」のトレーニングになるわけです、こうして行動を増やすことが「素早さ」のレベルアップになるわけですね。もちろん『心地いい努力』を忘れないように、note書くのってもちろん面倒なんですけど、このくらいなら「心地いい」んですね、新しい自分の一面を発見です。


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