休むのも役割
頑張りたいのに、どうやっても力が出ない時がある。元気が出ない時は、どうやっても元気が出ないんだと思う。
頑張るのは、元気な人がやってくれるから、元気が出ない時は思いっきり休めばいい。元気が出ない人の分まで頑張るのが、元気な人の仕事。そうして思いっきり休めば、また元気が湧いてきて、休むのも惜しいくらいに夢中になれる時が来る。恩返しはその時にすればいい。
「2:6:2の法則」というのを聞いたことがある。どの社会でも、2割は忙しく働き、2割は怠け、あとの4割はそのどちらでもない、という自然の摂理の事だそうだ。働く人がいれば休む人がいる。休む人がいれば働く人がいる。それが自然のことで、無理をして変わろうとする必要はないのだと思う。怠け者も、2割くらいは社会にとって必要だということ。休むのも、社会のための役割だということ。
元気が出るときまで、しっかり休んで充電しよう!
(素敵なイラストお借りしました)
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