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想定外のタイムカプセル〜30年前の写真に言葉を失う

30年来の友人から「タイムカプセルみたい」と届いたLINEには、私が綴った手紙に、写真も添えられていました。

LINEを開いた瞬間、叫びそうになりました……

あぁ!
いくらなんでもひどすぎる、私(泣)

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容姿・外見にコンプレックスがあった私は、『装い』につながることに時間もお金もかけることなく、大学生になりました。

美的センスを磨いてこなかったのに、『みんなと同じ』は嫌、お金をかけるのも嫌。

結果として、「どこで買ったの、それ?」という格好をしていたんですね ^^;

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ひどかった自覚はあったけれど、30年ぶりに目の当たりにして、想定以上にひどすぎて、言葉を失いました。

ですが、すぐに気を取り直します。

「それもあって、いまの私だね」って。

おしゃれな友人に嫉妬したり、「私に似合うわけがない」とすねたりしていた自分も、40代半ばになって着物愛に目覚めた自分も、どちらも愛おしい。

そんなことに気づかせてくれた、友人からのタイムカプセルに感謝です。

ただし!
昔の写真を公開するのだけはご勘弁、笑


*しつもん*
あなたが「それだけはやめて」と笑えるタイムカプセルには何が入っていますか?


「私が私である」ことの確信へ導く魔法使い
御影石 千夏

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