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おしゃれのために我慢しない〜自分の人生を楽しむ
「おしゃれは我慢よ」
幼なじみに言われたのは20代のころ。
「どんなに寒くてもスカートしか着ない」
「痛くてもヒールをはく」
パンツもスニーカーも持たず、毎シーズン新しいファッションに身を包む。
自分に似合うものを熟知している彼女は、彼女らしさにあふれていてとっても素敵です。
でも……
私は私の道を行く
私は同じ道を歩むことはしませんでした。
寒い日には、厚手のタイツに暖かい素材のパンツを重ね、ブーツをはきます。
ヒールをはくのは、冠婚葬祭や写真を撮っていただくような特別な日くらい。
実際、この日も、歩きやすいお気に入りの靴(写真右)で出かけていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1676984744913-5WrkuNEEcG.png?width=1200)
撮影時に
「あら、はきかえなくていいの?」
と声をかけていただきましたが、雨の合間に急いでいたので、
「大丈夫です」
と反射的に答えます。
写真で見ると、左のヒールのほうが素敵だけれど……
ま、それが私。
おしゃれに対する優先度が低いので、寒さや痛さを我慢しません。
「私は私」を楽しめばいい
流行を追いかけず、自分が好きなものを大切に長く着る。
「おしゃれかどうか?」
ではなく、
「自分に似合っているかどうか?」
を判断軸にする。
それが、私。
「いつも同じ服でもいいじゃない」
って思えるようになりました。
\だって、好きなんだもん♪/
私の人生ですもの。
私が何よりも楽しみます。
*しつもん*
あなたの
「だって、好きなんだもん」
は何ですか?
着物をもっと楽しみたい ☆ 御影石 千夏でした
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