いつだって「続けられる私」になれる
「若返りのヒント*マインドの使い方」でご紹介した、毎月4回 x 6年のホットヨガ。
私が休まずに通っていることに驚かれることがあります。
「私には続けられない」なんて幻想
「ずっと続けている」といった話に感情が動く方は、もしかすると
「私にはできない」
といった思いがあるかもしれません。
「私は何をやっても続かない」
なんて思っていませんか?
「続けられないのは、私の意志が弱いからだ」
「飽きっぽい私はダメだ」
どれも、幻想です!!
そうしたネガティブなセルフ・イメージは、いますぐ 手放しましょう。
過去のセルフ・イメージにとらわれない
本当はすべての人が、やり続ける力を持っているんです。
その力を使っていないなんて、もったいない!
「続けるつもりだったけど、できなかった」
といった過去の体験は、きっと誰にだってあることでしょう。
でも、
「私は いつも できない」
なんて思う必要はないんです。
過去にできなかったことは、これからもできない?
まさか!
そんなはずがありません。
〈過去の私〉にとらわれるなんて、ナンセンス!
今、この瞬間から、セルフ・イメージを変え、思考の癖、選択の癖、行動の癖を変えていきましょう。
「いつも」というのも、幻想ですから、ね!
ネガティブな評価をしない
もしも、あなたが
「私は飽きっぽい」
と考えているとしたら……
そうした自己評価は、一面的にとらえただけもの、人と比べた相対的なものにすぎません。
「やり始めたことをやめる」という状況に対して、
「飽きっぽい」とマイナスに評価する人がいる一方で、
「新しいことに次々に挑戦する」とプラスに評価する人もいるんです。
ほかにも、
「冷淡」に対して「冷静・沈着」
「優柔不断」に対して「思慮深い」
「八方美人」に対して「協調性が高い」
どう捉えるかは、人によって違いますよね。
そもそも、「飽きっぽいのはダメなこと」なのでしょうか?
「飽きっぽい=ダメ」と考えること自体が、ブリーフシステム(認識のパターンや無意識の行動を決めるシステム)の働きによるものです。
ブリーフシステムは、親や先生たちから言われたことを取り込んだことによってつくられます。
「あなたは、本当に飽きっぽいわね」
と誰かに言われても、
「いろんなことをやりたいだけよ。何か悪いことある?」
と返せる人は、
「飽きっぽい=ダメ」といったブリーフシステムを持つことはないのです。
オススメの書籍&動画
今回ご紹介したお話は、苫米地英人博士の書籍『「性格」のカラクリ 〜“イヤな他人”も“ダメな自分”も一瞬で変えられる』を参考にしています。
エフィカシージャパン代表・衣川信之コーチのYouTube「君ならできるチャンネル」では、この本について詳しく解説されています。
ぜひご活用くださいね♪
▼動画をプレイリストにまとめました。
エフィカシージャパン公式認定コーチ
御影石 千夏
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