親権を失いかねなかったのは、知らなかったから
子どもたちと離れて暮らして数ヶ月経ったころ、私が切に願うようになったのは〈円満な別居〉でした。
そう考えるようになったからです。
真剣に考えるようになったのは、息子の担任の先生(*)から、そうしたご夫婦がいらっしゃるとうかがったのがきっかけでした。
(*)我が家の事情をよくご存知で、私が家を出た夏休み中、息子の携帯に定期的に連絡して様子を確認するなど手厚いサポートをしてくださっていました。
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「〈円満な別居〉がしたいんです。どう