最終面接が苦手で内定ゼロに、就職コンプレックスを抱えた社会人が爆誕する

大学は薬学部だったのですが、
薬剤師職に就くのではなく、企業に入りたいと思ったので
学生時代にいわゆる就職活動をしました。

なぜ企業に入りたいと思ったかというと、
実習で見た薬剤師の働き方にピンとこなかったから。
世の中には他にどんな仕事があるんだろうと興味もあったし、
とりあえず、みんなが行ってそうな1日インターンや企業説明会に参加しました。

そんな感じで、トントンと就職活動が進み、
有名企業の書類審査や1次2次面接は通過することも。
ただ、最終面接で軒並み落とされました。
10社ぐらいは面接まで行ったのに、
しばらくして内定ゼロになってしまいました。

なぜ、最終面接で落ちたのかは、
今となっては分かります。

最終面接は入社意思を表明する場なのに、
世間知らずの私は入社意思を示せなかった。
自分アピールばっかりしていたので、
落ちたんだと思います😢
「入社したいです!」という一言が言えてなかった。

その後は学校の就職支援へかけこみ、
最終面接が通らないことを相談しました。
しかし、面接で話す内容ばかり指摘を受けてしまい、💦
結局は最終面接では入社意思を示すという、
根本的なことが分かってないので
就職支援を受けて望んだ面接も玉砕。
内定ゼロのままでした。

有名企業に応募するあたり、
自己肯定感高めの就活生だったのですが、

この辺から、
「なんで自分は受からないんだろう」
「内定持っている人と私との違いは何?」

と悩みまくりました。
なんとか、運良く、1社だけ内定を頂くことになりその会社に入社することにしました。

「こんな私でも受け入れてくれる会社があった」
その時は大喜びしました。

でもこの考え方って本当に良くない。
‘’こんな私‘’が入れる“会社‘’
私も会社のことも、凄く下に見てるんですよ。

最終面接で落とされ、悔しい思いを沢山したので自己肯定感はもう微塵もありません。

就職コンプレックスを抱えた社会人が爆誕



悔しい思いは人を成長させるとかいいますが、
私の場合はそんなことはなく、
就職した後、恨み辛みでいっぱいな、
捻くれた思考を形成していくのです。

社会人3年目で
適応障害で辞めることになりますから。笑

次回、就職コンプレックスを抱えた社会人の末路をお届けします。

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