見出し画像

幼稚園経営者のビジネス視点

楽しみにしていた、ママ友との飲み会のときに、
幼稚園と保育園を経営しているかたの想いを、又聞きする機会がありました。

彼女は、知り合ったきっかけは保育園のママ友ですが、
子供抜きで大人飲み会ができる貴重な友人。

ママだって、
子供の話題だけでなくて、自分の話や経済の話もしたいのです。


保育園の空きスペースで、お惣菜屋さん

なにそれ?!
ワーママには、うれしすぎる!

・所在は住宅地 
 →帰宅中の住人もターゲットに

・周囲に幼稚園・保育園が多いエリア 
 →仕事帰りのママさんには、最高

・給食室のある保育
 →出来立てのお惣菜

・園児向けの薄味のお惣菜      
 →薄味のお惣菜は、コンビニやスーパーでは買えない。
糖尿病。高血圧の大人にもうれしい。
味は、足りなかったら足せる


ありそうで無かったサービス


話を聞いているだけで、ビジネスチャンスだらけ!
どんな経営者なんだろ・・・
興味がわく!

聞いてみると・・・

経営者は、元IT企業のかた


ご両親の経家される幼稚園・保育の経営を継いだらしい。

なるほど!
納得!

IT企業は、顧客の課題発見や課題解決を生業とする。

形のないサービス・ITソリューションを提供するのが、お仕事。

認可保育園は、補助金で運営される

そもそも、利益を生み出そうと考えていない。
ビジネスモデルが違う。
(ビジネスモデルとは、利益を生み出すための仕組み全般のこと)


近隣住民へサービス提供する発想


助成金をもらうだけでなく、サービスを提供する発想。
IT企業経験者ならでは!だなって感じて、ワクワクした。

現代経営学で大事なのは、
「顧客ターゲット」
「顧客が感じる価値」
「適切な価格提供の仕組み」

現代経営学者 ピーター・ファーディナンド・ドラッカードラッカー


モノからコト消費の時代へ

・だれが、どんなことで困っている?
・自分にできることはなんだろう?
・どうしたら役にたてるかな?

って思考をめぐらすのが、おもしろい。


発想力の育てかたとは?

発想力ってどうやって、育てるんだろ。


学んだら身につくのか、経験の中で身につくのか、生まれ持ったものなのか…

長くなってきたので、また後の記事で…


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?