2020/9/13 「画家」

一日前を遡ります

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展に行ってきました。
滞在時間、三時間。 覚えている限り人生初美術館、、、


最初に出てきたのは

神話なのか現実なのか、区別のつかない絵。確か1400年代。

トリックアートを思わせる立体感。質感。
絨毯なんて、絨毯じゃん。レースなんてレースじゃん。
ひとり、突っ込んでおりました。

聖書の世界って本当なの?
本当じゃないとしてなんであんなにはっきりと描けるの?
素人目にはさっぱりわかりません。



その次に現れたのは、画家さんの肖像画(たぶん、、、)。


年代があいまいだからわかりませんが、画家さんたちの肖像画が広がっていくと、

それに目をつけた裕福な人たち?権力者たち?にお願いされることに。
(頼んでるのあなたでしょ!!!自分から出向きなさいよ!!!って思ってたのはここだけのお話。)


自分だけの世界から、対相手の世界へ。

どっちが幸せなんだろうって、ちょっぴり思いながら見て回りました。
光栄なことだったのかな?



と、なんだかしんみりしてるなと思いきや、

だんだん楽しくなってきてですね。


こんな性格してるからね、

やけに高貴なお姿して、格好つけて、それぞれに素晴らしいと思うお顔をして、ポーズをとる方々にちょっと笑えてきちゃって(笑)


だって全然似合ってない人とかいるんだもん(笑)

何故その顔?どこら辺がいいと思ったん?みたいなのとかね
どうみたって、家来から笑われてそうな人とかね

まぁ面白い(笑)


とか考えてたら、画家さんたちもおんなじこと思ってる人絶対いたでしょ!って思いがこみ上げてきて。


画家さんの好みじゃない方にお願いされたときとか、なんか嫌いだなこいつって思ったときは、なんかちょっと小細工してたんじゃないかって妄想が(笑)


ちょーっと顔丸めに書いてみるとか
ほくろ一つ追加してみるとかね?(笑)
(そういえば、ほくろある肖像画ってあったかな?)

そうやって楽しんでる画家さんもいたと思う(笑)


夫婦の絵だったんだけど、夫のほうが異様に頬っぺた赤くしてるの
奥さんに「明日、絵描いてもらうんだから飲まないでよ?」って
あんだけ言われたのに、二日酔いになっちゃって(笑)

動かないでくださーいって言ってんのにさ
嫌になっちゃうよね

こうなったら、こうやって、顔を火照らせてっとー。


ってもうこんなんが、頭の中に浮かぶ浮かぶ😳


美的センスがないが故の楽しみ方ですねこれは(笑)




まだ、続けます!!



またね👋
















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