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ライター1ヶ月目の記録

先日、知人から「ライターになるにはどうすればいいの?」と質問が。
なんとなく、いつか聞かれるに違いないと感じていたので
キタキタ!と密かに嬉しく思いながら
何をどう伝えればいいのか考えてみました。

せっかくなので、自分がライターとして歩んだステップを少しずつnoteにまとめていこうと思います。

▼フリーランスのwebライターの魅力や、ウワサ通りに本当に楽に稼げるのか、ライターを目指す前にちょっと知っておきたいことはこちらで書いています。
webライターになりたい!楽に稼げるってホント?収入はどれくらい?

1.「国語が苦手」はライターとして致命的?

私がライターを目指しはじめたとき、ライターの知り合いは1人もいませんでした。どうすればライターになれるのか、なんてことは知るよしもなく

ライター=何かしらの文章を書く仕事

という程度の知識しか持っていない状態。
それでもライターを目指そうと思ったのは、文章を書くのが好きだったから。

ふと過去を振り返ってみると、高校の小論文の授業と大学の哲学の授業で、自分の考えを自由に書く時間が開放感を覚えるほどたまらなく好きだったことを思い出したのです。

でも国語は大の苦手。
特にテスト問題で作者の気持ちを聞かれるのが嫌いでした。
「そんなの本人じゃないからわからない」
「解答には〇〇と書いてあるけど、▲▲とも考えられる」
と思ってしまうので、全く正解に辿りつきません。

読書といえば専門書は読むけれど、それ以外は若い頃に文学を少し読んだ程度。
日記を書いても3日しか続かない。

そんな感じなので、ライターを仕事にできるかどうかなんてわからない、
いや、むしろ無理じゃない?
という感じでした。

2.クラウドソーシングを試してみる

ライターになる道筋は全く見えていなかったので、とりあえず思いついたことを試すしかありません。
ライティング経験のない人が、いきなり企業にライターとして雇ってもらえる可能性はほぼありません。そこで、できるだけ早く仕事を受けるために、まず2カ所のクラウドソーシングに登録してみました。

初心者におすすめのクラウドソーシング
Lancers(ランサーズ)
Crowdworks(クラウドワークス)

クラウドソーシングに登録すると、インターネット上で不特定多数の企業や個人から仕事を受注できます。初心者が経験を積みやすい案件が多数あるため、その分チャレンジできる機会が多いのがメリットです。

多数ある案件の中から、最初に目に留まった案件は企業の名前やキャッチコピーの募集でした。

短い言葉ならなんとかいける?

という浅はかな素人考えで、片っ端から応募してみることに。

同時に、アンケート的な1件数十円〜数百円の案件にも応募。
これも片っ端から手をつけていきました。
数打ちゃ当たるだろう作戦です。

3.はじめの一歩

そんなこんなで、あれこれ応募して1ヶ月。
アンケートでちょこちょこ小銭を稼いでいたら、いつの間にか月末には2千円ほど貯まっていました。収入としてはもちろん少ないですが、世の中には何かしらお金を稼ぐ方法は転がっているんだな、と実感。

そして、ほどなく1通の通知が飛び込みました。
なんと、お弁当屋さんのネーミングコンペで採用されたのです!

驚きながらも、初めて文字で数万円を稼いだ嬉しさに
「言葉を使う仕事、いけるかも」と、
まぐれ当たりに気をよくして自分で自分の背中をぐいぐいっと押しました。

4.商品レビューに手をつける

続いて試したのが、商品レビュー。
化粧品がメインで、短い文章で使用感を伝えるという
ライティング初心者にとってはもってこいの勉強でした。
ただ、そもそもの案件自体が少なく、
最終的に高額な商品購入を誘うような怪しい案件も多いことが判明。
商品レビューは仕事にはならないので、長めの商品レビューをポートフォリオとして使用できるように書いてみました。

以上、ライターを目指して1ヶ月目の活動です。
とりあえず今日はここまで。
ライターを目指しているみなさん、私もまだまだ修行中です。
一緒に頑張りましょうね!


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