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愛でしかない

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2019年9月の記事一覧

陽気な悪友が地球を救うことはない #あの夏に乾杯

二人組の銀行強盗はあまり好ましくない。二人で顔を突き合わせていれば、いずれどちらかが癇癪…

平山高敏
4年前
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バターチキンカレーをつくる

ヤバい粉がセットになったカレーキットを知人がくれたので、つくります。中身については詳し…

クリハラ
4年前
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人を好きになることと、「恋人」や「友達」をやることの遠さ

小学校の頃好きだった子のことをマンガに描こうと思っている。 ここでの好きは性愛ではない。…

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「ご自愛する」という戦い方

私はハードワークが好きな若者だった。 大卒で「忙しい」「激務」と言われる業界に入って4年…

関係に名前を付けたくはないけれど

彼氏と関係性を変えることにした。ずっと近くにいるために。 私と彼は3年間友だちで、友だち…

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泣きだしたい、ほんとうは

みんな実は、泣き出したかったり踊りだしたいのを、がまんしていたりするのかな。 都会の人混…

あおいろ
4年前
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失うこわさを、どうやって捉えよう

人生があと10年だったら、今この状態を作っている選択を明日もするのだろうか。 10年後、自分や今周りにいる人がまだ存在するという保証はどこにもない、という、どうにも使い古された言葉が、最近実感を伴った重みをもつようになってきた。 9月に入り、近しい人が2人倒れた。なんの前触れもなく、突然に。 健康そうに生きていても、なにがあるかは誰にもわからない。当たり前にあると信じている未来は、実は保証されていないのだ、と思い知らされる。 そしてそう思ったら、今自分のしていることがと

異国の夜市と迷子のはなし

ホイアンの夜の写真を撮っていたら、とつぜん、「日本人ですか?」と声をかけられた。 ひとり…

"水の流れ"とともにある夏

こんにちは〜。 岩手県陸前高田市の広田湾で、牡蠣を育てる漁師をしているひーさんです。 今…

エスカレーターと、おじいさん。

平日朝の銀座駅。 いつものようにエスカレーターに乗ると、普段とは少し様子が違うことに気付…

みさと
4年前
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同僚の仕事のミスを受け入れられなかった、あの頃の私へ

「仕事で失敗してしまうのは、私の人格がいけないからだと思ってました」 今、私が経営する「…

工藤 瑞穂
4年前
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【#6】100円、おじさん、帰り道

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見えなくならないように、ときどきふりかえる

昨日このnoteを書いたんだけど、急激な眠気で意識が朦朧としてて、もうすこし書けばよかったな…

"知ってほしい"の裏側

日曜の夜から月曜にかけてきた台風15号。 東北は台風が途中で温帯低気圧に変わることが多く、あんまり直撃をしない場所でもある。 なので、"ニュースで騒いでたわりに全然だったな〜"なんて思ってたんだけど。 テレビとかで見たら、全然なんてことなかった。 電信柱や木が倒れたり、屋根がなくなってたり。いつも通り生活ができる、という感じではなかった。 断水も停電も続いている。 昨日たまたま友達のツイートから流れてきた、千葉の金谷に住んでいるライターの方が書いた記事