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日記:別府温泉最高ォ〜〜〜


はじめに

先月は青森・岩手の温泉旅館に行きました。

なので今月はバランス調整(?)で大分県の別府温泉に行きました。これが大変に良かったので、独断と偏見で訪問したスポットの感想を書きます。皆様の大分旅行の参考になれば幸いです。

※2300文字くらい

本編

伊丹空港発・大分空港行の便にチェックインしたところ、あまりにも乗客が少な過ぎて笑ってしまった。飛行機は基本的に通路側しか座らず爆睡しているのだが、本当に人がいないので久々に窓側に座った。

ビビるのがフライト時間。厳密に言えば大阪~大分は55分程度(天候などにより変動)。爆速過ぎて笑う。

江戸時代に大阪~大分のフライト便があれば豊国八藩の大名は泣いて感謝したと思う。そのため飛行機の中は「ほぼ寝てた」以外に書くことが無い。

地方空港は結構な数を廻っているのだが、大分空港はトップクラスで面白かった。大分空港だけで記事を一つ書けるので本記事では割愛する。これはまた別記事で書きます。

大分空港に着いて、レンタカーを借りて別府温泉へ向かう。道中で色々と寄り道をした。一つは「高崎山自然公園」という、要はクソデカい猿山。時間の都合で公園内には行けなかったが展示が面白かった。

コイツら7年間も抗争してたんか。イスラム教国家もびっくりだろ。なお、この猿山にはABC三つの群れがいるらしい。三国志か。色々と面白そうなので次回はガッツリ滞在したいと思った。

そのほか、大分駅にも立ち寄ったりしながら別府へ到着。取り敢えず駅へ向かうと石化されたオッサンに出迎えられた。

石化が解けた瞬間に再度魔法をかけられたと思う

温泉を売りにしている街あるある、駅前にある足湯(鳥取の浜村温泉とかもそうですね)も堪能しながら街を歩くと…

なんだこれ。大分のフォロワー曰く「観光客が絶対に写真を撮る」らしいのだが、もちろん撮影した。

フォロワーと言えば、今回の別府温泉旅行は事前に呟くことは特にしなかった。理由は単純で「誰も大分県に住んでないし行ったこともないだろう」と思っていたから。

センキュー!

なので「大分着!」と呟いたらこんな感じでまあまあの数のDM・リプライ・LINEを頂いて非常に驚いた次第。これなら事前に色々とオススメを聞いておけば良かったと後悔した。

あと夕飯は東洋軒に行きました。美味しかったです。ありがとう。

その後、暫く車を走らせて宿へ向かった。別府温泉はその辺から白い湯気がモクモクと立ち込めており、ビジュアル面のインパクトが最高だった。

そのせいで夜、旅館から街並みを見下ろすと「ミサイル攻撃を喰らったウク〇イナの都市」みたいになっていた。

そして別府温泉で泊まった宿はこちら。

和室
洋室

やっぱ温泉旅館はデカい部屋に限る。

宴のあと

けど最後はこんな感じで御終いになるんですけどね。

宿泊したのが水曜日だったのもあってか、温泉もガラガラで快適だった。あと温泉が適度にぬるくて最高。熱いの苦手なので。じゃあ温泉行くなよって話になるんですが。

なお、昔に貸し切り温泉に入って爆速で湯船から出たら「早すぎ。カラスの行水?」と言われたことがある。その時は「よくそんな言い回しがすぐ出てくるな」と感心した記憶がある(上から目線)。

閑話休題。いや…マジで人がいなくて。

チェックインしたときに別の宿泊グループを見たので、人がいるのは確定なのだが…。まあ週のど真ん中に別府温泉に来る奴なんでおらんか。「別府温泉って人多そうだな」と思って水曜に泊まったのは正解だったと思う。

地方の温泉旅館に来てやることは一つ。ローカル番組を眺めることだ。今回も大分放送のテレビをずっと視聴していた。大分県の情報が満載で、自分の頭の中に「大分県」が着実に認識されていくのが最高。

ず~~~っと酒飲みながら視聴していたら、夏休みに小学生が大分県内を100km歩く特集が放送されて横転した。「青春」って感じがして良いですね。それに比べておれは…。

話題を変える。滞在した温泉旅館「もと湯の宿 黒田や」は大変にオススメなので良いところを書きます。

・部屋がデカい

せっかく温泉旅館に来たんだから、ワンルームのウサギ小屋を超える広い部屋に滞在したいですよね?なら、ここです。

・部屋の収納が無限にある

アホか?ってくらい収納がある。3億円手に入ったら三ヶ月くらい滞在したい。それくらい押し入れが多かった。なんで?

・温泉がデカい

・目の前が警察署

安心。脱線しますが新宿で初めて会うフォロワーに待ち合わせ場所を「警察署の前」に指定されたことがあります。

・貸切温泉が6つくらいある

一時間3000円くらいで借りれます。お得だしオススメ!

なお、逆に個人的に気になったのは「草履がクッソ履きにくい」「コンセントの数が3つなので二人以上では厳しい」「周辺に飲食店とかほぼ皆無」の三点。

ただコンセントはデジタルデトックスでスマホ触らなければいいだけだし、飲食店とかも事前に買い込んでおけばいいので問題なし。

よって総評で126373848恒河沙(ごうがしゃ)点です。

次の日は朝風呂を堪能して漁港とか廻って大阪に帰還!二日目も書こうと思ったが筆が乗らないのでやめます。多分「面白くないな~」と思っているからだが。

旅行に「(第三者から見た)面白さ」なんていらないんだけどな。

おわりに

大分県最高でした!大分空港もマジで良かったです。一人でも大分空港の訪問者が増えてほしいので、大分空港の紹介記事は別に書きます。

なお、今回の航空運賃・レンタカー代・宿代は私は一円も出していません。タダ旅あざっす。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

なので(?)来月か再来月もどっか旅行しようと思います

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

以上

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