下半身事情で燃えるアカウントが多すぎる件について2(ヌポポ文庫)
はじめに
前回記事
ありがたいことに前回記事が好評でした。なので続編を書きます。もしお時間があり前回記事が未読の方は、こちらもご覧頂ければ幸いです。
「はじめに」の本文も前回記事と重複が多いので今回は割愛していますので、そちらも気になられた方はお読み頂ければ嬉しいです。
本記事は実際にあった「女性関係の大炎上事例」を振り返り、僕自身の経験も踏まえながら炎上した原因とそれを回避する方法について書きました。
名前は伏せてますがわかる人は絶対にわかります。
※2900文字くらい
本編
CASE2「喫茶店巡りとカメラ大好き系男子」
女性ウケが良い趣味ってなんでしょうか?意見が分かれると思いますが「喫茶店巡り」「カメラ」が上位に来ることに対して異論は出ないと思います。
まあ当たり前なんですが、SNSで日々「俺はモテなくてェ!」とか「異常独身男性で〜す笑」などと宣(のたま)ってるキッッッッショイオタクなんかよりも、アニメのキャプに「赤ちゃんのお部屋がいっぱいだあ」など叫んでる豚よりも、「今日はカフェ巡りしました〜」「●●まで写真を撮りに行きました(爽やか)」と呟いている男性の方が59474683308那由多(なゆた)倍素晴らしく見えますよね。
話は少し逸れますが、2017年頃?から僕のいた界隈は当初の「ガチオタしか許さん」から「アイコンがアニメならOK」とオタクの基準がクッソガバガバになっていました。
一部の過激派は「女はせめて毎クール一つはアニメ見ろや」と提唱していたのを記憶しています。そういう人たちは今は女性叩きに精を出していますが…。
つまり何を言いたいかというと、もはや界隈がアニメオタクの集まりではなく「可愛いキャラクターをアイコンにしている人」の集いになっていたわけです。
これによって起こったのが女性のライトオタク層の流入(?)です。女性ってアイコンを美少女キャラにするの抵抗ないんですよね。逆に男性はイケメンキャラをアイコンにするのって少ないんですが。
そして話は冒頭に合流します。オタクの群れにアニメの話題もそこそこに「女子ウケ良い趣味」をしている男性がいるわけです。しかも適度に「顔は隠れているけどイケメンな雰囲気が伝わる写真」を乗せて。
オチから言うと彼は界隈内の女性を喰いまくってました。
「え?それじゃあ前の記事の男性と同じじゃん」と思われるかもしれません。
しかし彼はオフパコした女性へのアフターフォローを欠かしませんでした。全員に、とは言いませんが。
直球で書くと「ヤッた相手に恨みを持たれなかった」のです。少なくとも大ぴらには「この前●●とヤったけど〜」と唐突に相手に呟かれることも無かった。背後からの一刺しはありませんでした。それは何故か。
これはあくまで推測ですが、各種フォローのマメさにあると思います。なんでお前が知ってんのって?実際に会ったことがあるから(歴史の生き証人)。
理由は忘れましたが彼と新宿でお茶をすることになりました。約束の一週間前に「来週だね!楽しみ〜(詳細忘れました)」旨のDMが届き、前日には「明日は雨かもしれないよ。傘忘れないでね。忘れても折りたたみ傘持ってるから貸すよ」などメッセージが送られました。
そして実際に会ったら期待値を上回る外見と立ち振る舞い。解散後に「今日はすごく楽しかったよ!特に児玉君の話してた〜〜が〜〜〜。また遊びたいな」とアフターフォローも完璧です。
あ〜〜〜なるほどね。
しかしTwitterでは女性アカウントを喰いまくっていることなんて当然ですが公表しません。「喫茶店巡りと写真撮影」が趣味の爽やか男性アカウントです。そう周囲からも認知されていました。
順調に界隈内の女性を喰いまくっていた彼ですが、ある女性アカウントとセックスした際にトラブルになりました。女性側は「●●にレイプされました!」と大騒ぎを起こします。
ここで重要なのがツイートに「ラブホで盗撮した彼の写真」が添付されていたことです。これのインパクトは凄まじく界隈を超えて大拡散大炎上しました。ソドムとゴモラくらいに。
文章だけだと「ネタツイでは?」となり、なかなか真面目に取り上げられないんですよね。「●●にレイプされました構文」とかあるくらいなので。しかし写真があると一気に「真実味」が増します。
そうすると「これマジなんだ。今のタイミングで言っちゃえ」と「彼に強引にセックスを迫られて断った女性」達が彼に対する話しをぶちゃけまくりました。
曰く、ラブホの前で体育座りをして粘られた、集団オフ会で居酒屋のトイレで犯された、二回目に遊んだらもう一人男がいてホテルに〜、など。
ぷよぷよでいうと9連鎖くらい発動しました。
ただでさえ大炎上しているのですが、これに拍車を掛けたのが「SNSでのキャラと実際のキャラの乖離」です。清純派シスターVtuberが裏では男とヤリまくって3Pとかもしてた、という例えが適切でしょう。
つまり外野の男性陣も敵に回してしまった。「俺たちと同じ""こっち側""と思ってたのに裏切られた!」みたいな。少し前にサブカルの大手アカウントが燃えてたのと似た構図?です。
こうして外野から火に油を注ぎまくられ、彼は職場だけではなく日本全国のお堅いところに「こんな事例あったからお前らSNSの使い方に注意しろよ」と通達が出されるまでになりました。
余談ですが、今の10代も彼のこと知ってる人が多くてビビる。これもう歴史に名を刻んだと言っても過言ではないだろ。
またまた余談ですが、この事件は燃えすぎて匿名掲示板にスレが立ったり、他にも裏で女性とオフパコしまくっていたアカウントや、逆に男とオフパコしていたアニメアイコンの女性達が晒されまくっていました。
僕は一度も名前が挙がっていません。けどこの時からアニメアイコンはやめました。
本事件についてはまだまだ書く内容があるのですが、機会があれば別記事で補足します。
炎上原因と対策・教訓
原因①キャラ乖離しすぎ
彼がここまで大炎上した原因は「まさか●●さんが!」という何も知らない人たちの驚きと、実は知っていたけど言え(わ)なかった当事者達の「実はさ〜笑」というぶちゃけがミックスしたことにあります。
対策・教訓
「あ〜コイツはヤりまくってるだろうな」と思われるキャラを作る。叩けば埃が出る人は「剛胆な男性キャラ」でもいきましょう。
実は類似事例で「××とヤったんですけど!」と暴露(?)した人がいたのですが、された側のアカウントはそういうキャラだったので特に話題にならず流れました。
弱者男性芸して裏でコソコソと女性を喰っている人は知りません。
おわりに
個人的に「これ、いつか書こうと思ったけど…あのアカウントで広めてもな〜」みたいな思いがありました。Twitter凍結されてタカ外れました。
「いいね」頂ければモチベーションが上がって続編を書くかもしれませんので、「いいね」ボタンを押して頂ければ大変嬉しいです。まだこれ系の話題だけで三本(一本追加)分くらい記事書けます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
以上
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