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「仕事の限界」は自分で決めるべき

仕事がやってもやっても片付かない、それ以外にもやったほうがいい仕事がもりだくさん。
上からは仕事量について「不十分」「俺はもっとできた」「時間がないと言い訳するな」といわれる。

けど、
土日のどっちかは子育てで、平日も子育てor残業、
正直週に一日くらいやすませてほしい
子どもとご飯食べたいし寝たい、気分転換だってしたい、
ってか人間らしく生きたい


そうおもっている自分の姿勢は、
仕事人として「不十分」?
もっと頑張らないとみとめてもらえないの?

という命題について。


わたしは「仕事の限界」は自分で決めるべきだと思います。
それは私生活が大事からという以上に、
仕事におけるアウトプットを保ち続ける上で、必要不可欠なことだとおもってます。

今の部署、無限に仕事があります。

1年前の着任当初は少しでも貢献したいと思ってぎりぎりまで仕事してみたのですが、
結局、
子どもとあえない罪悪感
旦那に頼る罪悪感
体力がもたない
眠い
精神的に不安定になる
という事態を招き、結果として
仕事のアウトプットが大きく低下しました。

なのでいまは、
週に2回は夜家で旦那と子どもとご飯を食べる
水曜日はワンオペする(そして子どもと9時に寝てしまう)
休日はちゃんと休む
ということを心がけ、
アウトプットを全体として最大化するように心がけています。

こうした「休む時間」を確保した上で、
残った時間を最大限効率化、
その上できない仕事や勉強について、
不十分だの、時間がないといいわけするなだのいってくるひとについては、
強い心で無視!するようにしています。

だって、そういう人のいうこときいてたら全体のアウトプット下がるから。
自分のアウトプットを最大化する最適なバランスなんて、なぜ自分じゃない人にわかるの?
と思うようにしています。

上司や同僚、仕事上の利害関係者は、自分にとって都合よく自分をうごかすために発言したり、
もしくは受け手がどう思うか考えないで発言する生き物、
とおもいます。

もちろんいいアドバイスをくれるときもありますが、
時として強い心で無視!することがあってもいいはずです。

余計なお世話を無視するだけの自信をつけるために、
日々アウトプットを最大化するための努力を積み重ねることの方が、
余計なお世話を鵜呑みにするよりもよっぽど大事だと自分は思います。

休むのも仕事!


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蛇足ですが、、、
自分は仕事を趣味化してアウトプットを上げる工夫とかもしています。

たとえば、
いまポケモンさんにかかわってもらっているので、ポケモンの新作ゲームをやってみるとか、
仕事でお世話になっている専門家のラジオ番組にいちリスナーとして投稿してみるとか、
日本らしさの研究が仕事上大事?なので、仏教の本をよんだり抹茶をたててみるとか、
流行り物を押さえるのも大事な仕事?なので、ティックトックをチェックするとか。

こういうのは全部休日のお休み時間にリラックスしながらやるんですが、
仕事周辺のことをやっていると意外なところで仕事に結びついたり、
自分の人生にとっても新しい発見があったりするので
漫然と寝るよりはずいぶんいい趣味かなとおもったりします。

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