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人生のゴールと今やるべきこと

あなたの人生のゴールは何ですか?
つまり、死ぬときにどう思えたらいいですか?

私の人生のゴール。それは、
たくさんの人と関わり、自由に楽しいことをしながら、人や社会に貢献すること。
つまり、死ぬときに
「たくさんの人に出会えた!楽しかった!少しでも役に立てていれば嬉しい♪♪」
そう思えたら幸せです。

どうしてそう思うのか。
私の人生を少し振り返ります。

福島県に生まれ、高校まで福島で育ちました。
その後、1人暮らしがしたくて、何となく都会の大学を志望しました。

大学の二次試験(論文)対策として、ニュースを見て社会情勢を勉強し、
自分の考えを文章で書いていたある日。

世界には、安心安全に暮らせない子どもたちがいることを知りました。
何もしていないのに犯罪者扱いされたり、空から落ちてきたおもちゃ(=爆弾!!)を拾って命を落としてしまったり…
日本に暮らす私は、とてもとても恵まれている。
このことを知った私は「何かしなければならない」使命感にかられました。

「国際協力」を学べる大学に入り、世界の貧困をはじめとする国際社会について勉強しました。

就職活動では、「国際協力」に携われることを必須条件に。
熱意をかってもらい、国際協力の財団法人に就職することができました。

国際協力の仕事を始めてすぐ、政権交代が起こり、事業仕分けが行われました。
私の勤め先も対象に。

何も悪いことはしていないのに、悪いことをしているかのように注目され非難される。
私はまだ入団したばかりの新人。
勤め先にも日本社会にもまだ貢献できていない立場であったため、大きなショックを受けていました。

そこで、自分の人生を考え直しました。
私の人生にとって、何が幸せか。
自分の母親のように、早く結婚して子どもが欲しかった。
将来を考えると、地元に戻った方が家族も私も幸せかもしれない。
国際協力は、地元でもできないことはない。
もし仕事で国際協力に携われなくても、ボランティア活動として携われればいい。
今の勤め先を辞めて、地元に帰ろうかな…と考えていました。

それを引き止めてくれたのが今の夫です。
早く結婚したかったこともありますが、彼だったら一緒に生活するイメージができたのです。
仕事も諦めずに続けました。

そして、結婚。
さらに妊娠、出産。

出産前に、コーチングの勉強中でいらした先輩と話している時に、
私の関心は国際協力から離れ、妊婦さんやママがもっと楽しく過ごせる空間を作りたいんだ、という夢を見つけます。

そこから8年。
子ども2人の出産と子育てに奮闘しながら、子育て支援やママ支援の場をたくさん見てきました。
今でも、ママが幸せを磨くオンラインコミュニティのスタッフとして、活動しています。

そうした経験の中で
*子どもを育てるということは本当に本当に大変
*母親が笑顔でいることが家族にとって幸せ
(だからといって無理に笑わないでほしい。。。)
*子どもや親に対しての社会からの厳しい、冷たい目
を感じてきました。

子育ては、母親だけではできません。
たくさんの大人が関わって、社会全体で育てていくのではないですか?

さらに、コロナ禍も相まって、どんどん進む少子化。
このまま少子化が進んだらどうなるのでしょうか。
この状況、放っておけないと思いました。

だから

たくさんの人と関わり、自由に楽しいことをしながら、人や社会に貢献する
という人生のゴールに向けて

今やるべきことは
1、自分の好きなことをして、子育てを楽しみ尽くす
2、子どもたちと子育て世代に優しい社会をつくるための行動をする
だと思っています。

その活動記録としてnoteを書いていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

なかさき あきな


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