東京カフェ vol.1
運動は苦手、でもお散歩は好き。
というより好きになった。
健康のためにと思い歩くようになったが、
いまでは緑とコーヒーを求めて、
どこまでも歩いていけると思う。
どこまでも、はちょっと言い過ぎ。
電車には乗らせてほしい。
4/4 SEASONS COFFEE
新宿御苑前にあるコーヒー屋さん。
天気が良かったのでtake outして新宿御苑へ。
この日は残暑が残る暑さだったため、アイスコーヒーを。
突き抜ける青空と汗ばむコーヒー。
新宿御苑はじめて来たけれど、居心地が良すぎる公園。
カフェのスイーツは絶対！ということで、
チーズケーキもお供に。
オレオクッキーがざくざくたっぷり入っていて、
濃厚、濃厚。
食べたあとは緑を堪能し、
sunsetに見送られながら帰路に着く。
ギオン
ずっと行ってみたかった喫茶店。
11月に行く旅行の計画を立てるため、
夜カフェをすることに。
コーヒーを頼みたかったけれど、眠れなくなるからクリームソーダを。
正直、味は想像つくんだけれど、毎回口にするとはじめて食べました！みたいなプチショックを受ける。
本当にたまにしか食べないから余計にそう思うのかもしれない。
ここの宿はどう？
どのプランが安いかな？
など友人たちが話し合っている横で、クリームソーダを飲みながら、店内にあったドーナツ特集の雑誌を開く女。
明日のおやつにミスドを買っているのにも関わらず、懲りずにドーナツを欲するのだ。
相槌だけは一丁前なのが腹立たしいが、無事旅行のプランは決まったので、めでたし、めでたし。
Paul Bassett
バリスタ世界一のコーヒーを飲むために土曜日の朝活。
朝の新宿って、世の中のありとあらゆる欲が落とされている感じがする。
あそこにも、ほらあそこにも。
週末のはじまりを迎える準備が整っていない、
後腐れがありまくる金曜日の雰囲気が漂う。
駅から歩いて10分ほど。
店内に外からの光が差し込む、
その様子が見える席に座る。
頼まずにはいられなかったバナナケーキ、
しっとりと起きたての胃袋を包み込む。
世界一のバリスタというだけあって、
コーヒーもすごく味わい深かった。
コメントの深みがなくてごめんなさい、でも素人でも美味しいのがわかったの。
今日は次の予定までしばらく時間がある。
何時間本屋さんに居られるかな。
幸せすぎる考え事を、コーヒーと共に体内に巡らせた。
都会の中心の緑、ちょっと海外感があって好き。
WHITE GLASS COFFEE
友人とのランチの前に朝活。
桜ヶ丘にこんなお洒落カフェが出来ていたなんて。
ランチの予定があるけれど、
プリンは飲み物と言い聞かせてオーダー。
固めの濃厚プリン、
飲み物のごとく本当にあっという間に平らげた。
モーニングが有名のようで、
パンの匂いが店内の幸福度を高める。
外の緑が気持ちよさそうだったから、今度はテラス席に座ってみよう。
Lurf MUSEUM
今年の6月にOPENしたLurf MUSEUMさん。
カフェ・ショップが併設された新しいミュージアム。
天井の高い空間、大好き。
インテリアもこだわりを感じられる。
代官山のお洒落シティーボーイ&ガールを横目にカフェラテ。
10月でも汗ばむ気候でよかった。
アイスラテが身体により染み渡る。
定期的に展示される作品が変わるようで、
これから足繁く通うことになりそうだ。
ピンクのお花、買って帰ろう。
nephew
最近、代々木公園に行く機会が多いから嬉しい。
青いコンセプトの店内。
無機質だけれど懐かしさがある。
懐かしさで思い出した、ドイツ語で「懐かしい」という言葉は存在しないそう。
大人になると懐かしさで呼吸をする瞬間があるから、
それに近い感情を表す言葉、作ってほしいな。
朝からコーヒーとカフェラテを飲んでいたので、チャイティーラテを。
イラストがどタイプで、ステッカーがあれば購入していた。
Tシャツやトートバッグも。
スイーツ目当てで行ったけれど、
残念ながら売り切れてしまっていた。
また行く楽しみができたから、良しとしよう。
明日からはじまる現実を嘆くのではなく、
毎日を丁寧に生きようと思わせてくれる時間。
秋、やっぱり1番愛おしい季節。
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