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マーケティングとは何か?

『マーケティング』聞いたことはあるけれどいまいちパッとしない。
人によっては「怪しい仕事なんじゃないの?」と聞いてくる人もいるでしょう。
今回は私からある一冊の本を紹介させていただきたいと思います。
それが『マーケティング見るだけノート』です。

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この本は平野敦土カールさん監修、2018年に発行されています。
この本を読み私が「マーケティング」について理解した部分を少しお話しさせていただきたいと思います。

1.マーケティングとは

マーケティング=世の中の動きを察知して、それに合う製品やサービスを提供することです。物が売れないとされている現代においてマーケティングは重要視されています。

2.マーケティングにおいて重要な流れ

①顧客のニーズに合うサービスや製品を作る。
        ↓開発、創造
②必要としているターゲット層にリサーチ、買ってもらう
        ↓宣伝、販売
③信頼を得てリピーターになってもらう。
        ↓
④さらに周りの人に広げてもらう

常に顧客の立場に立って人間の心理を読み取ることが大切だということが分かります。

3.近年注目されているデザイン思考

step1 共感(ニーズを生み出す)
           個人の行動を観察し、インタビューを行う。
step2 問題定義
           step1の結果を掘り下げ、課題定義を行う。
step3 アイディア創出
   スタッフ間で、多様なアイディアを出し合い、
   コンセプトを創造。
step4 プロトタイピング
   step5のために試作品を作る。
step5 検証
   試作品を使い、ユーザーテストを繰り返す
   検証を行う。

デザイン思考はスティーヴ・ジョブスも取り入れていて、
「顧客は自分たちが欲しいものを知らない」と言っています。
つまりマーケティングとは0から1を生み出す力が必要と考えられています。

他にもマーケティングについて興味深い内容がたくさん書かれています。
さらに内容が絵で表されている部分も多く非常に理解しやすくなっていておすすめです。



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