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【P+/episode.0】ビール検定2級が教えるビールのうんちく

プライベートでここ1年間の趣味となっているのが
資格取得で、1年間で5つの資格を取得しました。
もともと知らないことへの好奇心は強い方ですが
人間力のある方とお話しをする中で、人間力=知識量ということを感じていて、人としての魅力をつけるために始めました。

今回はビール検定2級を取得する中で得た知識をここでシェアしたいなと思います。

ビールは、麦芽・ホップ・酵母・水という原材料からつくられます。

それぞれの役割は以下です。
麦芽:ビールの味・色味
ホップ:ビールの香りづけ・苦味づけ
酵母:ビールの炭酸
水:ビールの味・色味

ビールはこの組み合わせによって見た目も味も香りも変わるので奥深いです。

ビールの種類は大きく分けて3種類
①エールビール
②ラガービール
③自然発酵ビール

発酵過程によって変わります。
①は上面発酵、②は下面発酵、③は自然発酵。

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※イメージ画像参照元:https://beergirl.net/beer-beginner-guide-03_c/

日本のビールのほとんどは②のラガービールです。
※①をつくっている日本のビールメーカーはヤッホーブルーイング
※③は貴重。ベルギーのランビックという種類のカンティヨングースが有名

ちなみに麦芽比率によってビール・発泡酒・第3のビールと呼び名が変わります。
水とホップ以外の原料のうち
ビール:麦芽比率50%以上
発泡酒:麦芽比率50%未満

※麦芽比率50%以上でもビールに使える原料以外のものをつかったものなどその他規定もあり
第3のビール:麦芽比率0%(麦芽以外の大豆やトウモロコシなどを用いてつくられたもの)

上記は基礎的な知識ですが、こういう知識をもってビールを飲むと、ビールが更においしくなります!
最後に友達に話したくなるうんちくを。

★ビールうんちく★
・国民ひとりあたりのビール消費量世界一はチェコ。理由のひとつがチェコは水よりビールが安い。
・日本初の缶ビールはアサヒの「アサヒゴールド」。
・オクトーバーフェスの起源はドイツの国王の結婚式の余興で競馬観戦しながらビールを飲んだこと。
・山の手線の恵比寿駅の名前の由来はエビスビールの出荷用貨物駅として建設されたことによるもの。
・お店と同じ場所でビールを造り提供する形態のお店をブルーパブという。


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