不登校、イジメ 過疎地から国際学校へ ⑶
フルートとギターの夫婦音楽ユニット「ホラネロ」
作編曲、ギター担当の本田優一郎です。
“普通からはみ出した子供”がインターナショナルスクールに進学し生き生きと学んでいたら・・・どうしてそうなったか興味ありませんか?”
この記事は
・公立の学校教育から吹きこぼれたお子さんを持つ方
・小さいお子さんの親でこれからの教育に不安を持つ方
・地方からインターナショナルスクールに進学させたいと思っている方
・自由登校という言葉に興味のある方
・学校教育に興味を持つ方
・教育の一般論ではなく経験談を知りたい方
に向けて書いています。
最近は中学校に行かないと宣言した子供のYoutuberが話題になっています。
不登校、ホームスクーリングという言葉をネットで目にする機会も多いですね。
自分の子供が不登校〜普通からはみ出した場合
親の心配事は
他者から攻撃の対象になったり、
自己肯定感が低くなったり、
勉強がついていけなくなったり、
社会人になった時に他の人と上手くやっていけないのでは?
などの、我が子の人生への影響です。
我が家の長男は中学校二年生から不登校を経験しました。
現在、彼は奨学生としてUWC ISAK Japanという高校に通っています。
この学校は長野県軽井沢にあるインターナショナルスクール。
そこで前向きに生き生きと、与えられた環境を十分に生かし学んでいます。
長男の不登校を経験し、今になって思うことは
『選択肢の多様性が子供を幸せにする』
という事です。
ここでは不登校をどのように乗り越え、何を選択し、インターナショナルスクールへ入学するに至ったかを書きますね。
似たような悩みや心配事を抱えた方の参考になれば嬉しいです。
不登校になるきっかけ
これは長男もnoteに書いていますが、中学校の先生に
『教科書に記述のない知識はテストではバツです』
と言われたことがきっかけでした。
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