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主治医がブラックかもしれない話

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私が通っている整形外科の先生は、身内にとても優しい。
スタッフに子供が生まれるとなるとその人に気遣ったシフトを作る、誕生日にはプレゼントをする、折りに触れて宴席やレクリエーションを設けるなど(今はやってない様子。やってても表に出さないだろうけどね)福利厚生が充実しているようです。
HPを見てもスタッフの仲の良さアピールに余念がありません。

しかし、ここのスタッフは非常に入れ替わりが激しい。
私は半年近く通っていますが、理学療法士が3人ぐらい辞めましたし、リハビリ室のスタッフも3人辞めています。
「1年半でだいたい入れ替わる」という声も聞きました。
基本のノリは体育会系です。

そのことについて新人の男の子に「なんでやめちゃうのかな?」って聞いたら(聞くなよ)「それは誰かがすごく気が強くて、うまくいかないからじゃないですかね」と言っていました。
それは誰?

タイトルについて。
主治医に面談を申し込んでもらったのですが、料金が異様に高いんだって。
一般的な整形外科の5倍ですって。
書類も高いんじゃないかと心配していました。私の弁護士が。
面談に費用がかかるなんて知りませんでした。考えてみたら診療の時間を割くわけだから、まあ費用かかってもしょうがないのか。
ヒマな病院なら面談は美味しいですね。

前から主治医とは反りが合わず、診察で顔を合わせるたびにもやもやしていたのです。
なんか、大嫌いな従兄に似てるんだよね(笑)

明るい良い声で、頭良さそうなユーモアのある話ぶり、ソフトな立ち居振る舞いだけど、冷淡なところがあちこちに見え隠れすんの。

兄弟じゃないかと思うぐらい似てる。心なしか顔も似てるような。
そんで従兄も医療従事者なんだよね。

この医師にはある特徴があり、私はあまり積極的に通いたいとは思っていなかったんだけど、諸事情により決めた。
近場で療法士がこんなにウジャウジャしている病院なんて他にない。
いやあるけど(あるんかい)、入院患者専用。
見えている選択肢の中で最善だったのだ。

受付の女の子たちがすごく可愛かったり(2人やめちゃったけど)、中でもお気に入りの子がいたり(やめちゃったけど)、優しい療法士さんたちに出会ったり(こっちはやめてない)、そんな小さな楽しみを見つけて今まで通って来た。

私の心づもりでは夏前に通院は終わると思っていたのに、甘かったらしい。
初秋まで続きそうでしんどさを感じている。

できるだけ主治医に会わずに何ごともなく過ごしたい。
怖いんだよ、あのヒト。
つまんないこと言ったらこっそり復讐しそう。こっそり神経切るとか。ひー。

つらい毎日の記録