![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56312857/rectangle_large_type_2_1581a4acedc94c81c47080ba03161299.jpeg?width=800)
いらないTシャツでエコバッグ作ろ。
今の体温 35.6
デザインは可愛いし、状態も悪くなんだけど、なんだか似合わない。
お気に入りだったけど、もう飽きた。
そんなTシャツ、1枚はありませんか?
手離すのがちょっと惜しい時、私はエコバッグを作ることにしています。
やり方はカンタン!
必要なものはハサミ1本。
縫わずにオシャレでラフなエコバッグができます。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56312520/picture_pc_7be6a531d1eefe0c09ede80dbf0ef9ff.jpg?width=800)
できあがりはこんな感じです。↑↑↑
伸縮性があるので意外とたっぷり入ります。
作業中の写真を用意するのが難しいので、皆さん「縫わないエコバッグ」で検索してみてください。←
コレはフリンジが見えるタイプですが、裏返してフリンジを中に入れるとシンプルタイプになります。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56312618/picture_pc_718d887b541508833af47ed1dd3f8169.jpg?width=800)
まず袖を切り落とします。
肩の部分が持ち手になりますので、持ちやすい感じで襟ぐりを広くカットします。
最後に、裾の部分を縦に10cm前後カットして紐状にして結びます。
ここが底になるのでしっかり固結びにしましょう。
フリンジを長く取りたい時は長めに切ってかまいませんが、不揃いになりやすくなるので気を付けてください。
チャコや消えるボールペンで底になる部分とタテの目安のラインを何本か書いておくと切りやすくなります。
後はひたすら縦にカットして結ぶ、という作業を続けます。
幅はあんまり細くなくて大丈夫です。
私は「細い=キレイに仕上がる」と信じて1センチ以下で何度も作りましたが、作業工程が増えただけでした。
むしろ途中で切れたりして余計なダメージが増えるので、1センチほど確保しましょう。
このバッグは何も考えず、おおざっぱに作れるのが魅力です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56312479/picture_pc_9098e1c5917b93bc967a80f742c76a9f.jpg?width=800)
フリンジ部分が可愛いです。
フリンジがお好きじゃない方はあらかじめ裏返して作り、できあがってからまた裏返して中にフリンジを収めてしまえばシンプルタイプに。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56312776/picture_pc_7174721ac1ad6121ee52a1e0ddc0d602.jpg?width=800)
このバッグに向いてるデザインは、襟ぐりより少し下から柄が入ってるものです。
これだときれいに柄が残るので魅力を損ないません。
逆に、襟ぐりのすぐ近くから柄が始まっているもの(今回の写真みたいなやつ)はあんまり向いていません。柄を残そうと襟ぐりを浅くカットすると使いにくくなります。どうしても柄を残したい時は、柄のない側を普通にカットして、残したいほうは浅くカットすれば良いですが、使いにくいことに変わりはありません。
同じ理由で、総柄や無地は向いてます。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56312683/picture_pc_92357a3c791e5e298828f135aaa791d9.jpg?width=800)
Tシャツはブランドマークが大きくプリントされているものが多いので、うまく作ったらオシャレで便利なアイテムが1つ増えます。
長く使いたい人は端ミシンをかけたら強度上がります。
カットする時点でロック掛けたら万全。
底も縫っときますか。
持ち手に布を足して補強してもグー。
要は、Tシャツはすごく可能性があるということ。
不要品だったんだから、飽きたらすぐに処分できるトコもいいでしょ?
何か入れてそのまま人にあげてもいい。
私、今までに10個は作ってます。
無駄にならなかったなって思えるし、私にとってはすごく有意義(◍•ᴗ•◍)。
良かったら試してみてね。
つらい毎日の記録