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へとへと、結婚記念日、話し合える関係性(5/4〜6の日記)
5月4日(水)
連勤7日目。GW営業は2日目なのに、すでに、足が棒になっている。この日は「梅と高野豆腐のキーマ」と「牡蠣とかぶのポタージュ風カレー」の日。大人気で大盛況ですごくうれしかった。
この日は、ふみちゃんとわたしとぷにさん、というレギュラートリオに加えて、ふみちゃんママ!が加わってくれたので無敵状態。ママがいてくれたことで「お皿をさげなくていい!」「テイクアウトの容器を袋に入れなくていい!」など、ちょっとの作業の手間が省けて、心の余裕がすごく出来ていた。本当にありがとうございます。
終わってからカレーの仕込み。足がさらに棒。朝7時半からずっも立ちっぱなしの状態が夕方までつづくことは稀なので、疲れすぎて笑えてきた。でもこれって幸せなことだよね、と思う。
「エビのビスク風カレー」を久しぶりに仕込む。このカレーは大量にえびをミキサーにかける。カレーを濾してはミキサーにかけ、という作業を繰り返すのだけど、その時にわたしが失敗して、ミキサーの中のエビビスク汁を大量にしぶきとして飛び散らす。自分の白いTシャツも片腕が、エビ汁でオレンジのドット柄ができるし、あたりもえび汁だらけになって、萎えぽよ。
あの瞬間がこの日いちばん「チーン」て感じだったけど、それでわたしが凹んでると、ふみちゃんが隣にサラッとやってきて「交代しましょうね」と言って、ミキサー作業を助けてくれた。優しいなぁと思った。
いつも、自分が落ち込んだ時や、相手が落ち込んでる時は「不機嫌のイス」の話を思い出すんだけど、ふたりでいるときは不機嫌になれる人のイスは、ひとつしかなくて、片方が落ち込んだら片方が慰めるしかない、んですよね。で、自分ばかりが不機嫌のイスに座ってばっかりじゃダメで。夫婦ってやっぱり、機嫌の取り合いだよなと改めて思った。
仕込みの片付けをしながら、ふみちゃんと「結婚できる人の条件」の話になる。ちょっとここでは言葉にできないのだけど、とにかくこの話の中で、ふみちゃんの言い回し(それをこんなふうに表現するか!!)という視点で、大爆笑した案件があり、久しぶりにお腹を抱えて「アッハッハッハ!」と笑った。笑いまくったら、あんなに足が棒でめちゃくちゃ疲れていたのに、なんだか元気になってた。笑うってすごい。
「へとへと」という言葉がぴったりなほどふたりして疲れて、帰宅。帰ってすぐにお風呂に入って、すぐにビールを開けちゃう。ポテチも食べちゃう。笑 たくさん働いて「きょうも生きたー!」と感じた日だった。疲れすぎて20時半頃に就寝。
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