雨の夜のデート、東京探訪など（12/5〜11の日記）

12月5日（月）
早起きして、東京へ。まずは下北沢でスパイスカレーラーメンを食べる。そのあと、わたしが行ってみたかった本屋「B&B」に行って、本を何冊か買う。セレクトショップ的な本屋さんに、もっともっと行きたい！と思った。ラインナップや、本のカテゴライズの仕方がとても素敵で、あ〜もっとここにいたいなぁと思った。そのあと、近くのカフェでふたりでnoteを執筆し、一緒に新宿まで出て、ふみちゃんとバイバイ。わたしは横浜に移動して、おばあちゃんに会いに行く。

その前に久しぶりのルミネで買い物。ニットが欲しかったけど、結局シャツを2枚買った。デザインが可愛くて買ってしまったのだけど、これに合わせるボトムスを持ってなくて、まだ着れてない。笑 保土ヶ谷に行こうとしたら、逆の電車に乗っちゃって、川崎まで行ってしまう。戻る電車に乗ったら遅延して、「都会ってやだ…」と思った。どうにか保土ヶ谷にたどりついて、ばあ（祖母）へのお土産に、お寿司と、マックのホットアップルパイを買う。（母からの事前情報によるとばあはお寿司とマックのアップルパイが好きとのことで笑）

寿司屋の店員さんの態度が雑すぎてむかついたり、マックが行列で呆れたり、タクシー乗り場も長蛇の列で、辟易したけど、がんばって歩いてばあの家まで行った。ばあに会えたらなんだか、安心感と、嬉しさとで、ボロボロと涙が出てきて、すごく泣いてしまった。ばあはこの日、体調が悪かったのに、サプライズ訪問したわたしを優しくもてなしてくれた。二人きりで会うことはほとんどないから、ふたりでゆっくり話せて、新鮮な気持ちだった。ばあと話していると、ばあの優しさと、あたたかさ（とにかく人柄が素晴らしい人なのです）に、感動？というか、嬉しい気持ちになって、大切！！！！という気持ちでいっぱいで、謎に、泣けてしまった。お寿司とアップルパイをいっしょに食べた。ばあのあたたかい笑顔が忘れられない。もっとたくさん会いたいな。

ふみちゃんが宿をとってくれた池袋のホテルへ。北口のビジホ界隈の温泉があるホテル。雨の夜の北口は、いかがわしい人でにぎわってた。パパ活だぁって男女があいあい傘して歩いてたり、バニーガールたちが男の人をもてなしてたり、ガールズバーの客引きの人がつまんなそうに路上に立ってたり。「あー池袋にきたなぁ」という、謎の懐かしさがこみあげた。（大学が目白だったから池袋でほとんど遊んでいた、というか池袋でしか遊んでなかったような学生時代だった）