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5月をテーマごとにふりかえる

6月になったので
5月の振り返りをしてみます!
↓4月にも書いたのでこれ毎月つづけたいな。

●仕事

5月はGWがあった。GW、とてもがんばった。4月28日〜5月8日までの11日連勤。石本商店が連勤なことは、毎年GWしかないからこそ、頑張り甲斐があった。GWに「カレー総選挙」もやったことで、話題作りができたと思う。すごく忙しかったし、すごく盛り上がった感があったので、お祭り気分で楽しめました。来てくれたみなさんに本当に感謝です。

GW以降は、比較的ゆるやかな営業。いまは「安定」や「落ち着いてる」という言葉がしっくりくる。以前ほどの「しぬほど忙しい!!」みたいな日は全然ないけれど、だからこそ、いつも来てくれてる常連のお客さんにはゆっくりしてもらえるし、新しいお客さんも、毎日しっかり来てくれている。忙しい時と比べれば、数字的なことは下がってるかもしれないけれど、いまは「地味でもいまやるべきことをしっかりやろう!」と思えた。(これは先日の石本商店会議のおかげ)

それと、4月の反省点だった「もっとカレーについて考える」を、5月はできた気がする。「魅力的なネーミングはなんだろう?」「この組み合わせで初めて作るとおいしそう!」などなど、毎週のカレーを妥協せずに作れたと思う。(実際に作るのはふみちゃんなので、ふみちゃんがすごいのですが)ということもあり、5月のカレーは個人的にもお気に入りがすごく多かった。(特に"夏野菜とシーフードのアジアン風カレー"や"黒ごまガーリックチキン"すごく好きだった)

ふみや運営のサブチャンネルインスタで声をかけて、お客さんたちとBBQしたのも、個人的には大きな出来事だった。わたしたちはそもそもプライベートでお客さんと会う・遊ぶような機会はこれまで設けてこなかった。でも、お客さんと店員という枠を超えて、BBQという"全ての人が等しく協力して成り立つイベント"をやったことで、より仲が深まったし、お客さんたちのことをこれまで以上に好きになったし、さらに大切な存在になったと思う。お店とかそんなことは関係なく、せっかく出会えた「ご縁」なんだよな、と思った。自分にとって特別な人たちが増えるって、純粋に素晴らしいことだよね。

この記事は夫婦エッセイマガジン「カレーと、ごまどうふと、文章と。」のひとつです。水と土に妻が、月と火に夫が1000字以上の文章を書きます。月額290円。初月無料。ごまどうふ1こ(300円)と同じくらいの値段で、月10本ほどのエッセイが読めます

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新潟でカレーとごまどうふの店を営む夫婦が、日々の気づきや、表じゃ書けない裏話などの「赤裸々エッセイ」を綴ります。

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