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食生活の変化

私はもともと少食で、食に対する関心が薄いこともあり、栄養バランスが偏った食生活でした。


朝:菓子パン
昼:カップ麺
夜:好きなおかずだけでごはん軽く一杯


…という具合に。


しかし、18歳で自律神経失調症になり、体調の回復のために少しずつ運動をするようになってから、食べられる量が増え、食事の内容も大事なのではないかと考えるようになりました。
そこで、以下のように変えてみることにしました。


朝:納豆ご飯とお味噌汁
昼:野菜サラダorおかずと好きなもの
夜:おかずに満遍なく手をつけながらごはん一杯


朝食をパンからご飯に変えた当初は「今日はパンが食べたい…」と思う日もありました。そんなときは無理せずパンを選ぶようにしていましたが、単体でなくスープやサラダなどをつけるようにしました。

昼は好きなものを食べてOKにしていましたが、必ず野菜サラダやおかずから食べ始め、ある程度お腹を膨らませてから好きなものに手を付けるようにしました。とにかく野菜を多く摂ること、そして野菜から食べ始めることを心がけました。

意識して野菜を摂るようになってから、それまで頻繁にできていた口内炎がまったくできなくなったり、風邪を引きにくくなったりと、免疫が上がった実感もありました。

また、極力インスタントものや出来合いのものは避けて手作りすることで、薄味好みにもなりました。

この食生活は30代になった今でも続けています。しっかり一人前の量(それ以上?)を食べられるようになり、食事に楽しみを見出せるようにもなりました。

あまりストイックにならず、これならできそうという範囲で試しながら実践したから続けられたのだと思います。




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