通りすがりの雨の通勤路

通りすがりの嵐に書いたように、1日の神奈川県は、夕方に突然の豪雨に見舞われました。
そして翌日の2日木曜日も朝から雨が降っていましたが、帰りにはなんとか雨があがり、雨に濡れて麗しい通勤路を楽しむことができました。

街路樹の根元に白詰草が広がっていました。
可愛らしいですね。
次女が幼稚園の頃はよく私のために詰んできてくれました。

近くの小学校の周りに。
植えたわけではなさそうな百合。
不思議なバランスですよね。

近くの公園の周りには萩がたくさん。
控えめな姿ですが、目を引く鮮やかな色彩ですね。

近くのお寺の周りにある躑躅に張られた蜘蛛の巣が
キラキラしていました。
お留守なのか姿は見えずにホッとしております。

キンミズキ。
濡れるとしっとりと色濃く感じますよね。

ヒメムカシヨモギ。かな？
戦後は非常食として食べていたらしいですね。
天ぷらがいいとか。
雨粒をたくさん捕まえていました。

ガウラ。
いつも通る遊歩道にある、手すりの外側に
垂れ下がっていて素敵なんです。

弟切草の葉っぱは水をこんなに弾くんですね。
雨粒が一粒一粒輝いてみえました。

雨に濡れる植物って喜びに震えているようにも感じますね。

ツユクサ。
これこそ雨にウルウルしていますよね。

ムクゲの蕾。
まだまだ花を開かせる準備をしてくれていますね。
楽しみ！

キラキラしたムクゲ。

百日紅もまだまだ頑張って花開かせてくれていますね。

クロガネモチかな？
水滴がキラキラ光って、
実一粒一粒が宝物のようですね。

これが何の蕾か分からなくて。
馬酔木？
花が開くのを楽しみにしてます。

夏の頃だけこんな色になるので、ノムラモミジかな。
紅葉は葉っぱなのに華やかで大好きです。
うちの庭にも勝手に生えてきます。

ガガイモ。
いつもはモサモサっとしたお花ですが、
濡れたらベルベットみたいになりましたね。