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コーチングTips② 「同感と共感」を使い分けてコミュニケーションに変化を起こす


 
対話をしていると「なんとなく話しやすいな」って感じる相手はいませんか?そういう人って他の人と何が違うのでしょうか?
 
「そう思っているんだね」「それってどうしてそう思うの?」
「そう感じているんだね」「そう感じるきっかけって何があったの?」
たとえ、同じ意見を持たなくても、相手の想いをそのまま伝えています
これを共感といいます
 
共感されることで、相手はこんな感情を抱きます
自分に興味・関心を持ってくれている
周囲を気にせず自分に向き合ってくれている
気持ちよく話しが出来る場を作ってくれている
 
共感されることで、自分が受け入れてもらえた自己充足感を得て、
この人には何でも話せるという心理的安全を感じる事ができるんです
 
普段、話しをしている中で無意識に言っていることはありませんか?
「嫌、そうじゃなくてさ・・・」
「あなたは分からないと思うけど・・・」
「でも、私はこう思うんだよね~」
 
これでは、自分が否定されたように感じてしまいます
考え方や価値観は皆違います
相手の意見に同感はしなくても、いったん「そう思っているんだ」と共感して受け止めることは、関係性構築の上で大切な共感のスキルです
 
簡単なようだけれど、共感の言葉を伝えられる人は少ないのです
ぜひ、共感の言葉を使ってコミュニケーションに変化を起こしてください!

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